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コージー本舗が両面テープタイプの二重まぶた形成用品を新発売

アイトークタックインテープ コージー本舗(本社東京都台東区、小林義和社長)は1日から、二重まぶた形成用化粧品「アイトークタックインテープ」の発売を開始する。初年度の売上目標は120万個。   「アイトークタックインテープ」は、二重まぶたを作るために使用する二重まぶた形成用製品。年間100万個の売り上げがあり、大きな市場シェアを占める人気商品「アイトーク」は液体をまぶたに塗るタイプだが、同製品は強力な両面テープを採用した。液体タイプに比べ、取り扱いにかかる時間を短縮でき、初心者でもきれいなラインに仕上げることができる。   製品は、幅1mm、長さ28mmの極細の両面テープで、両端に簡単に切り離せる持ち手が付いている。二重まぶたのラインを作りたい部分に貼った後、持ち手を引っ張るだけで取り除くことができる。希望のラインに沿って貼りやすく、はさみなどの道具を使う必要がない。   両面テープには医療衛生材料として用いられているテープを使用した。粘着部分が肌への刺激を低減している。接着力も他社製品の6.4gwや 23.5gw(gw:重量グラム。力を表す単位)であるのに比べ、33.5gwと強いため、二重まぶたのラインをしっかりと保つことができる。落とす際には、クレンジングオイルでなじませることではがれやすくなる。   販路はドラッグストアが中心となると考えられ、初回2か月分で、10万個を配荷する。同社営業促進課販促担当・矢萩進一郎主任は「二重まぶたになることで、自分に対する自信を得られる女性が多い。『アイトーク』は市場で大きなシェアを獲得しているが、この『タックインテープ』は液体タイプを使いこなせなかった層の支持も得られるのではないかと期待している」と話す。   価格は30日分で1,260円(税込)。プラスチック製のケースに入れられており、収納や携帯にも便利になっている。

2006年03月01日 09:07