華舞が「黒ごま豆乳粉」を新たに発売

（株）華舞（本社東京都中央区、稲葉文利社長）は「おいしい黒ごま豆乳粉」を3月1日より発売する。同製品は粉末豆乳とすり黒ごまをミックスしたもの。大豆を粉末化する際に低温製法を採用したことで、熱により風味がとんでしまうことを防いだ。また、風味を活かしつつも、大豆特有の青臭さなどは感じられず、クセがない。これに黒ごまを加えることで、豆乳だけでなく、黒ごまの栄養素も摂取できるようにした点も特徴だ。同社企画部企画課・加藤潤主任は「溶かしてドリンクにしたり、ヨーグルトにかけて食べるなど、人気の黒ごまと豆乳を手軽に摂取できる」としている。粉末は細かく、水などに溶けやすい。また、粉末なので、通常の豆乳製品と比べて冷蔵保存の必要がなく、賞味期限は1年間と利便性が高い。さらに、保存に便利なようにパッケージにはジッパーを採用した。メインの販路は全国のスーパーマーケットで、そのほかドラッグストアや百貨店などへの拡販も図る。同社の主力製品である「食べるコラーゲン」に 20ｇサイズの試供品を添付する訴求も行う計画。また、22日からの「健康博覧会」（主催：CMPジャパン（株）、場所：東京ビッグサイト）にて展示も行い、広く訴求していく。売れ行き次第で、今後のシリーズ化も考えていく予定。価格は100g680円（税込）。