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インフォプラント / サプリメントの調査結果を発表

 (株)インフォプラント(本社東京都中野区、大谷真樹社長)は、インターネット上で「サプリメント」に関する調査を18歳以上のネットユーザーに実施し、合計1000人の回答を集計した。
 自覚している慢性的な症状(複数回答形式)では、全体では「肩こり」が43.8%、「視力低下」が34.7%、次いで「腰痛」が29.2%、「冷え性」が23.3%、「肌荒れ」が21.0%の順となった。サプリメントの利用経験者は、男性の65.6%、女性では83.2%。
 利用したことあるサプリメント(複数回答形式)では、66.1%が「ビタミンC」を挙げ、カルシウムが35.6%で2番目、27.0%~31.9%が「黒酢」、「ビタミンE」、「ブルーベリー」、「鉄」、「CoQ10」を挙げた。
 1ヵ月あたりの平均購入費用は6割弱が「2000円未満」。「1000円~2000円未満」が31.5%、「2000円~5000円未満」が 28.2%、「1000円未満」が25.7%だった。情報入手先(複数回答方式)は、「テレビCM」が42.6%、「テレビの健康情報番組」が32.1%とテレビの影響が最も大きく、次いで「チラシ広告」20.8%、「店頭の広告・陳列」18.3%となった。
 関心のあるサプリメントの成分・素材(複数回答方式)では、「CoQ10」(49.9%)、「ビタミンC」(42.6%)、「コラーゲン」(30.1%)だった。今後の購入意欲では、「購入したい」「できれば購入したい」を合わせると、男性は40.2%、女性では53.2%が購入に前向きだった。

2006年03月15日 10:00