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ローヤル化研 / まつげパーマサロン発まつげ用美容液を発売

ローヤル化研 恋まつげ ローヤル化研(本社東京都品川区、本多美喜雄社長)は、同社が展開するまつげパーマサロンで使用していたまつげ用美容液を一般向けに商品化、このほど「恋まつげ」として売り出した。同社のまつげパーマサロンは、業界では30年になる老舗だという。  同製品は、まつげ用美容液で主流であったマスカラタイプではなく、まつげの生え際にアイラインのように引くペンシルタイプ。育毛剤でも使用されている、発毛を促進するセンブリエキスやパンテノールを配合した。そのほか、シャンプーなどにも含有される、人間の髪を作っているケラチンに近い羊毛由来の加水分解ケラチンをくわえた。髪の修復作用があるという。  さらに、肌用の美容液に用いられる素材を贅沢に配合。保湿効果がある成分としてはクロレラエキス、サッカロミセス溶解質エキス、トレハロースを使用した。また、頭皮の水分損失を抑えるとされるアロエベラエキス、女性ホルモン様作用のあるプエラリアミリフィカ根エキスも配合した。  使用方法は、蓋を開けて時計周りに容器の後部をカチッと音がするまで1~2回回して毛筆状の毛先に美容液を含ませ、まつげの生え際をなぞるだけ。1本で1ヵ月~2ヵ月使用することができる。効果の実感には、1ヵ月半~2ヵ月を要する人が多く、顧客の声では「コシが出た」というものが多いという。ターゲットは、ビューラーやマスカラクレンジングでまつげを傷めている若い女性から、まつげが減ってきたり細くなった実感がある30~40代の女性までと幅広い。  ファッション誌や新聞などマスコミパブリシティの反響も良いほか、シンガポールで行われたビューティーショーでは約300本用意した同製品が3日間で売り切れてしまった。  販路はまつげパーマの直営店・加盟店、ドラッグストア、自社通販など。

2006年04月19日 10:00