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ネサンス / マンゴーのピーリングジェルが好評

マニスマンゴーピーリングジェル (株)ネサンス(本社東京都中野区、平木正人社長)は、4月27日現在でピーリングジェル「マニスンゴーーリングジェル」を昨年9月からの累計の出荷ベースで、9万個を販売している。9月~11月は出荷が間に合わず、2月に100%の出荷体制が整ったという人気製品だ。「ネサンス」ブランドの中でも一番の人気だ。現在、販路はバラエティショップ、ドラッグストア、GMS、百貨店で展開しているが、通販企業からは「大型サイズを発売してほしい」という要望も来ている。  ピーリング製品というと、フルーツ酸で皮膚を溶かしてはがすものが多く、皮膚の弱い人には使用できないものが多かった。同製品は、ポリマーが毛穴に詰まった皮脂や黒ずみを吸着して取るというものなので、皮膚を傷つけず肌に優しい安全性が高い処方となっている。ユーザーからも「フルーツ酸の製品を使って肌が赤くなりピリピリしてしまったが、この製品は大丈夫だった」などの声が寄せられ、ピーリング製品に抵抗感があった人にも支持されているという。ユーザー層は10代~50代と幅広い。  さらに、毛穴の黒ずみは産毛が原因となっていることもあることから、毛を細くしたり毛の生える期間を長引かせる抑毛作用がある豆乳とパイナップル果実エキスを配合した。ほかに保湿成分としてヒアルロン酸、レチノールが豊富なマンゴー果実エキス、加水分解マンゴー果汁を含有している。香りも勿論マンゴーだ。  使用方法は、ジェルを顔に塗り、マッサージしてポロポロと角質を取り、洗い流すだけ。使用後は化粧のノリも良くなるという。  同社では、人気の理由として「ピーリングが市場で注目を集めていることと、食品として高級なイメージのあるマンゴーの人気の相乗効果ではないか」(同社・笹川さやか営業部長)としている。  税込み価格は、150ml・1575円。

2006年04月28日 10:00