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自然療法協會 / 漢方と抗酸化成分ベースの目の健食、さらに相談薬局拡販へ

健康食品「中南海天眼(テンエン)」 (株)自然療法協會(本社東京都中野区、山上千津子社長)は、目に効く健康食品「中南海天眼(テンエン)」を相談薬局で展開しているが、今後さらに販路を拡大したい考えだ。
 同製品は、中医学(漢方)の肝臓が正しく機能していれば目も良い状態にあるという「清肝明目」という考えに基づいた。肝臓は解毒など血液を清浄化し腎など他の臓器を活性化させ、きれいな血流をつくり、目をつかさどる神経やその他細胞を活性化することができるという考え方である。眼球は水でできている。それを支えている繊細な神経や網膜など細かな部品を生き返らせるには、清浄な血液やリンパ液などをつくりその流れを良くしなければならない。その中に目の栄養素や画像をきれいに見せる養分を入れるとより鮮明な視界がつくれる。このような発想で生まれたのが「中南海天眼」である。
 素材の構成は、漢方生薬系のものは、目ともっとも深い関係にあるとされている肝臓と腎臓の働きを正常化する“白菊花(シロギクカ)”・“エビスグサ”・“珍珠貝”・“三七人参” など同じくその働きを増強させる“枸杞子(クコシ)” などを配合。目とその周辺組織の働きを維持又は向上させ、体内外の酸化や老化から目を守る“ルテイン”・“アスタキサンチン”・“トマトリコピン” などの抗酸化物質を配合した。なかでもルテインはもともと目の網膜に存在する物質で加齢と共に減っていく。また目を使うほど減る視細胞の「ロドプシン」の再合成を促す“ブルーベリー”も配合した。また素材そのものがもつ種々の栄養素が絶妙に作用しあうことで、更にその機能を高め予防はもとより症状の改善に効果を発揮している。
 目の酷使や紫外線といった生活習慣やオゾン層の破壊などの環境変化や加齢など、目にとっては悪い条件が増え続けている現代社会。目をいたわることは、身体をいたわることという位置づけで、疲れた目、機能低下した目のケア商品。あらゆる目の病気の予防と改善に効果が期待できる商品である。
 税込み価格は180粒入り・7140円、360粒入り・12600円。売上高は毎年前年比10%増で推移しているという。

2006年06月23日 10:00