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福山黒酢 / アマン壷仕込みの玄米黒酢「桷志田」をもとにした2製品を発売

玄米黒酢「桷志田」 福山黒酢(株)(本社鹿児島県霧島市、津曲泰作社長)は、同社で販売するアマン壷仕込みの玄米黒酢「桷志田」をもとにした玄米黒酢製品をこのほど発売した。
 玄米黒酢「桷志田」は、アマン壷で2年以上熟成させたことで、口あたりがなめらかでフルーティな味わいだ。国立鹿屋体育大学・自転車競技部では選手のコンディションを整えるために同社の黒酢を採用している。選手達に練習中に黒酢を飲ませるようになってから風邪をひく選手が殆どいなくなったことから、同大・保健管理センターの斉藤和人教授が黒酢とNK細胞との関係に着目し、研究を行った。これによると運動中に黒酢を摂取しなかった群は、NK細胞の活性が低下したのに対し、黒酢摂取群はNK細胞の活性が殆ど落ちなかったという。また、日本テレビの『どっちの料理ショー』でも取り上げられ話題となった本格黒酢だ。
 今回発売されたのはスポーツ飲料「CROSS黒酢WATER」(税込価格500ml・294円)と、ボトルタイプ「ふりかけ黒酢」(税込価格70ml・399円)の2品。
 「CROSS黒酢WATER」は、玄米黒酢「桷志田」に、穀物酢、天然湧水をブレンドし、砂糖や添加物を加えることなく仕上げたスポーツタイプの黒酢飲料。アミノ酸が豊富に含まれ、スポーツをする人、ダイエット中の人、血圧が気になる人に対応している。
 「ふりかけ黒酢」は、玄米黒酢「桷志田」を小さなボトルに入れたことで手軽にどこでも黒酢を摂取できるもの。料理との相性もよく、サラダにかけたり、スープに入れたり、ヨーグルトに混ぜたりなど様々なバリエーションで楽しめることから、このネーミングにした。
 販路は現在、自社通販。今後、自然食品店、スーパー、百貨店、ドラッグストアでの展開したい考えだ。
 今後も黒酢を軸に新製品を展開予定。

2006年07月21日 10:00