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葡萄ラボ / ブドウ発芽水R配合のスキンケアシリーズを発売

uva(ウーヴァ) (株)葡萄ラボ(本社東京都中央区、田中伸忠社長)は、ブドウ発芽水®を配合したスキンケアシリーズ「uva(ウーヴァ)」をこのほど発売した。
 同シリーズは、ブドウの樹が芽吹く春先の約2週間だけの枝から滴る貴重な樹液を採取。これをHACCP(食品の衛生管理方式)により、ろ過を重ね不純物を除いた“ブドウ発芽水”を主成分とし、ブドウが持つ天然の力を生かしたスキンケアブランド。“ブドウ発芽水”は、保湿効果のある“ミネラル”と“アミノ酸”、“糖類”を含むほか、角質を除去することで肌のくすみを予防する“フルーツ酸”、肌の酸化を予防する“ビタミンC誘導体”を主とする“ビタミン”などの美肌成分がバランス良く配合されている。これらの成分により、美肌効果やアンチエイジング効果などが得られる。また肌荒れの原因となる香料、着色料、パラベン、鉱物油を使用していないので、敏感肌の人にも対応している。
 “ブドウ発芽水”には、コラーゲン産生を促進させる効果が確認されており、(株)ニコダームリサーチの行った試験によると、同成分によりコラーゲンを生成する繊維芽細胞の働きが活性化し、無塗布の時と比較して3倍以上もコラーゲンの産生量がアップした。このほか、メラニン生成抑制効果、保水力の立証データもある。また、最先端のナノテクノロジーにより、ナノ化した成分が肌の基底層まで深く浸透する。
uva(ウーヴァ) 同社が特にお奨めするのが“ブドウ発芽水”を主成分とし、これに“ブドウ葉エキス”、“ブドウ果汁発酵エキス”を配合した化粧水「uva ローション」。“ブドウ葉エキス”は肌のキメを整えて肌荒れを防ぐほか、血行を促進し、古くなった角質を除去することで肌をワントーン明るくする。ブドウ果汁を乳酸菌で発酵させた“ブドウ果汁発酵エキス”は、肌を柔らかくし滑らかにするほか、保湿作用がありシワを予防する。使用感はサラッとしているが、肌の奥まで浸透し潤いが長時間持続する。税込価格120ml・3675円。
 このほかクレンジング、ソープ、エッセンスの3製品を展開している。また9月には新製品が発売される予定だ。
 販路は自社および他社ネットショップなどの通信販売。今後、同シリーズのコンセプトをもとにした百貨店やバラエティストア向けの店販用ラインも検討中。
 同社は本年4月に(株)セレヴィーナのもつ皮膚医学に基づくスキンケアのノウハウと、ワインメーカーのメルシャン(株)のブドウ成分に関する経験と知識、(株)ネットプライスの持つネット販売力の3社の利点を生かして設立されたジョイント会社だ。

2006年07月12日 10:00