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シービック / ハーブのダイエット食品「ロディオラ」を拡販

ダイエット食品「ロディオラ」 (株)シービック(本社東京都港区、児島誠一郎社長)は、ダイエット食品「ロディオラ」を、エステサロン、リゾートホテル、フィットネスクラブに拡販したい考え。現在の販路は、ドラッグストア、バラエティストア、ホテル、自社・他社ネットショップなど。
 同製品は高山植物の薬草“ロディオラ・ロゼア”を主原料とし、関与成分は“ロザビン”と“サリドロサイド”。その作用は(1)脂肪分解酵素の分泌を促進し、(2)脂肪燃焼機能に異常をきたすストレスの指標である“コルチコイド”を軽減させ、免疫力を高める作用を持つ。そのほか、脂肪燃焼をサポートする成分として、“L-カルニチン”、“α-リポ酸”、“ガラナ”、“ビタミンB2”を配合した。“L-カルニチン”は加齢と共に減少し、不足すると太りやすくなるといわれている成分で、“α-リポ酸”は高い抗酸化力によって、リバウンドしにくい体を作る。“ガラナ”は高品質天然“カフェイン”を含有し、体の活性をサポートする。“ビタミンB2”はほかに肌荒れしがちになるダイエット中、皮膚や粘膜の健康維持を助ける。また、“ヒドロキシクエン酸(ガルシニア)”は過剰に摂取された脂肪が蓄積されるのを防ぐ。
 ダイエット効果については、日本人10名を対象に28日間の臨床試験を実施した。食事制限は行わなかった。その結果、体重は平均1.6kg、体脂肪は平均2.5%減少した。最も効果が高かった人では、体重は5.7kg、体脂肪率は4.7%減少した。
ダイエット食品「ロディオラ」 同製品は同社と米国のネイチャーズウェイとの共同開発商品。ネイチャーズウェイ社は米国の医薬品製造基準であるGMPをサプリメントメーカーとしては初めて取得している、クオリティと安全性が高い企業。ハーブ系のサプリでは米国でナンバーワンのシェアを持つほか、世界57ヵ国に販売実績を持つ。

2006年07月12日 10:00