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東京アロエ / 国内有機栽培キダチアロエの自然食品「東京アロエのエキス」を発売

自然食品「東京アロエのエキス」 東京アロエ(株)(本社東京都練馬区、芦川正義社長)は28日、自然食品「東京アロエのエキス」を発売する。生協、自然食品店などで展開する考え。
 同製品は、国内有機栽培のキダチアロエ生葉100%を使用したもので、独自の特殊濾過製法「クリア製法」により、濁りやおりの少ないスッキリした飲みやすい味を実現した。またこの製法と、ハウス栽培ではない路地栽培の原料の採用により、開栓後1ヵ月まで日持ちが可能となった。従来品は20日程度しか日持ちしなかったという。開栓後、有効成分も急激に劣化せず、なだらかに劣化する。
 キダチアロエは日本で古来から「医者いらず」と言われるほどその健胃・整腸作用が知られているが、最近の治験では糖吸収阻害作用により血糖値を下げる効果が明らかになっており、糖尿病に対する効果も期待されている。
 飲み方は、1日20mlをそのまま、あるいは3~4倍に希釈してハチミツを加えたり、焼酎などのお酒に加えたりして飲む。
 税込み価格は500ml・2625円。

2006年07月26日 10:00