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フォンス / キャスターオイルが主成分の男女共用全身クリーム「フォンス デトクサー」8月末より直販強化

「フォンス デトクサー」 フォンス(株)(本社東京都荒川区、中原一夫社長)は今月末より“キャスターオイル(ひまし油)”、独自製法の温泉水“フォンスウォーター”、“クレイ”という3種類の基礎成分をベースとしたデトックス化粧品「フォンス デトクサー」の直販を強化する。現在すでにバラエティショップでの販売を開始したが、8月末より秋にかけてサンプリングや広告掲載を強化、本格的な販売攻勢に出る。今後はヘアサロン、エステサロン、理容店などでの販売も視野に入れているという。ドラッグストアには卸さない方針。
 同製品は“体と顔のデトックス”効果があるという全身用クリーム。主成分の“キャスターオイル”は古代エジプト時代よりエモリエント剤として使われてきた。またこのオイルの90%を占める“リシノール酸”という脂肪酸が血流とリンパの流れをよくする働きを持ち、肌のターンオーバーを正常な状態にする。この主成分に十数種類の薬石によって人工的に生成した分子量の小さい「フォンスウォーター」と、マイナスイオンや遠赤外線を発生する“クレイ”を加えることで相乗効果が生まれる。
 全身に塗ることができ、特にマッサージの必要はない。吹き出物やアトピーがある人でも使用可能で、体の中で“下水道”の役割をするリンパの流れがよくなることにより老廃物が排出され、吹き出物が2~3日で治るなどの例もある。夜に塗ってから寝れば翌朝むくみがとれ、肌に張りが出るという。また日焼けによるシミも初期のものであれば薄くなる。これは肌の細胞賦活機能が向上することで、28日周期のターンオーバーが正常化することによる。
 
 同製品には“キャスターオイル”のほかに、保湿・潤い成分として“ヒアルロン酸”、“加水分解コラーゲン”、ビタミン類として“シアノコバラミン(ビタミンB12)”、“トコフェロール”などが含まれる。また生薬エキスとして“カンゾウ根エキス”や“シソ葉エキス”、バリアの役割を果たす“セラミド”も含有。保存料は“メチルパラベン”と“プロピルパラベン”の2種を使用することで、その総量を減らしている。
「フォンス フェイシャルデトクサー」 税込価格は50g・2992円、120g・5985円。同ラインに30代以降の女性向け商品「フォンス フェイシャルデトクサー」60g・6825円がある。

2006年08月11日 10:00