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日本ヒルズ・コルゲート / 世界100カ国以上で愛用されるホワイトニング歯みがき、ランキンランキンでも売り上げ2位

歯みがき「コルゲート ホワイトニング はみがき」 日本ヒルズ・コルゲート(株)(本社東京都江東区、越村義雄社長)が販売しているコルゲート社(本社・米国)の歯みがき「コルゲート ホワイトニング はみがき」がランキンランキンで売り上げ2位をマークした。  同製品のホワイトニング効果を高める成分である研磨剤の“含水ケイ酸”はミクロ粒子で硬いため、歯根などを傷めることなく歯の汚れを落とし、白く滑らかに保つ。また薬用成分“フッ化ナトリウム”が歯質そのものを強化し、むし歯の発生・進行を防ぐ。ホワイトニングとむし歯予防のダブル処方がこの製品の人気の秘密のようだ。  同製品は4年前に国内で発売され、バラエティショップ、一部ドラッグストアで販売されている。そのほか他社のネットショップでも取り扱いがあるが、同社が販売するのは日本の規格に合わせた製品のみ。米国製品は薬用成分である“フッ素”含有量の上限規定量が日本に比較して多く、製品に含まれる“フッ素”が10%程度高いため、同社が日本に輸入しているのはオーストラリア製のものだ。  またいちばんスタンダードなロングセラー製品は「コルゲート フローリガード はみがき」。この製品の最大の特徴は“MFPフッ素(モノフルオロリン酸ナトリウム)と“リン酸水素カルシウム”を配合したこと。この2つの成分を組み合わせ構造が、歯のエナメル質を強化し、むし歯の原因となる“歯垢酸”に対して優れた抵抗力を示す。さらにコルゲート独特のミントフレーバーは口臭を効果的に防ぐ。  1896年に“チューブ入りペースト状の歯磨剤”を世界で初めて製品化したのがコルゲート社。世界100カ国以上で愛用されているブランドで、“フッ素”を初めて製品に配合したのも同社である。日本においては1972年より、花王(株)が国内生産と販売を手掛けていたが、1986年頃からは海外生産製品の輸入のみとなった。  薬用はみがき「コルゲート ホワイトニング はみがき」税込価格145g・304円(医薬部外品)。薬用はみがき「コルゲート フローリガード はみがき」税込価格175g・241円(医薬部外品)。現在は少量サイズなどの販売を行っていないが、来年以降、新商品やサイズバリエーションなどの展開も予定しているという。

2006年10月06日 10:00