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富士山 / 富士山の溶岩を含有する保湿クリーム「富士山溶岩モイストクリーム」を発売

富士山の溶岩を含有する保湿クリーム「富士山溶岩モイストクリーム」 富士山(本社山梨県南都留郡、武井文夫社長)は17日、富士山の溶岩を含有する保湿クリーム「富士山溶岩モイストクリーム」を発売した。販路は、テレショップ、カタログ通販、婦人服販売店。ドラッグストアにも卸す方針。
 同製品は、富士山の溶岩を微粉末化し配合したもの。ミネラルが不足すると肌荒れが起こるが、富士山の溶岩は、“バナジウム”、“ゲルマニウム”、“亜鉛”、“鉄”、“銅”など必須ミネラルを含む30種以上の豊富なミネラルを含んでいる。また遠赤外線を放出し、マイナスイオンを発生している。
 “バナジウム”は、細胞分裂作用、肥満細胞からの“ヒスタミン”遊離の促進作用が、“ゲルマニウム”は細胞を活性化し血流を改善、目元や口元のシワ対策の作用がある。“亜鉛”は皮膚の新陳代謝を活発にし、女性ホルモンの働きを良くすることで美肌を作る。また化粧品の保存料などの解毒作用も持つ。“鉄”は不足すると“コラーゲン”合成を低下させシワの原因になることから、“銅”は肌の弾力組織を作るために必要で不足すると肌のたるみの原因となることから、共に肌に欠かせない栄養素である。またこれらミネラル類は、角質層のバリア機能が正常に働くように、細胞間や細胞膜を“ケラチン”や“セラミド”などの繊維やたんぱく質、脂質で満たす。
 さらに遠赤外線は細胞負賦活作用や新陳代謝を活発にする効果、血行促進効果で美肌を作りデトックス効果、殺菌作用を持ち、肌を清潔にする。マイナスイオンは老化の原因である活性酸素の働きを抑え、人体をアルカリ性にすることで若い肌を保つ。
 使用方法は、化粧水・乳液で肌を整えた後に塗布する。税込み価格は7800円。

2006年11月21日 18:00