健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

第一三共ヘルスケア / 皮膚水分保持能を改善する効果が認められた化粧品が好評

医薬部外品「コスメディカ® エクストラモイストクリーム」 第一三共ヘルスケア(株)(本社東京都中央区、井手口盛哉社長)の販売する医薬部外品「コスメディカ® エクストラモイストクリーム」の取り扱い店舗が、全国1000店に達した。主な販路はドラッグストア、薬局・薬店で、推奨販売を行う店舗に絞り込んで展開しているため、店舗不在の地区のための対策に自社ネットショップも運営している。
 同製品は、「皮膚水分保持能を改善・向上する」という効果効能が認められた“ライスパワー®No.11”を含有する医薬部外品。皮膚水分保持能とは、水分を皮膚の中に持続的にキープできる能力のこと。同製品の作用機序としては、(1)皮膚表面を油分で覆い、水分が肌表面から蒸散するのを防ぎ、(2)不足している“天然保湿因子(NMF)”である“アミノ酸”や“ペプチド” や“糖類”を補い角質細胞に潤いを与え、バリア機能を高め、(3)“ライスパワー®No.11”が角質層の深部に浸透し肌細胞に働きかけ、細胞が“セラミド”などの細胞間脂質を作り出し、自ら潤う肌を取り戻す――となっている。その他、エモリエント成分として“スクワラン”など各種成分を配合した。
 同製品のターゲットは、乾燥性敏感肌の人。乾燥性敏感肌の人は自ら“セラミド”などの細胞間脂質を作り出す能力が弱まっているという。低刺激性、無香料、“エタノール”無添加、アレルギーテスト済み。税込み価格は18g・2100円、45g・4725円。
 シリーズとして他に、保湿洗顔料「コスメディカ®モイストウォッシングバー」がある。

2007年01月20日 12:00