健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

ニールズヤードレメディーズ / 「デトックスオイル」の5月度売上高が前年同月比130%達成

ボディ用アロマセラピーオイル「デトックスオイル」写真 (株)ニールズヤードレメディーズ(本社東京都渋谷区、梶原建二社長)の扱うボディ用アロマセラピーオイル「デトックスオイル」の5月度売上高が、前年同月比130%を達成している。なお、最も売れる2月~3月度は同150%だという。販路は、直営店、自社・他社ネットショップ、バラエティストア、百貨店。
 同製品は、英国のニールズヤードレメディーズ社のもの。ニールズヤードレメディーズ社は、25年間、オーガニックの植物から抽出したアロマセラピー製品を開発・販売している。保存料は可能な限り使用しないという考えから、品質を劣化させる紫外線の遮光性が高いブルーのボトルを採用しているのが特徴だ。また、自然保護の考えから、ベストセラー品種であっても供給を需要が上回っており絶滅の危険があるものは扱わないのがポリシーだ。
 また、同製品は、英国ソイルアソシエーション(土壌協会)認定オーガニック製品となっており、セルライト(脂肪に老廃物がからみついてお尻や太ももや二の腕などが凹凸になっている状態)を予防・軽減すると共に、肌を美しくすることをコンセプトとしている。配合されているのは、植物油4種、精油7種。“オレンジ油”が体に溜まった老廃物の排泄を促し、むくみを抑え、“コショウ種子油”・“ユーカリ葉油”・“セイヨウネズ果実油(ジュニパーベリー)”がデトックス作用をもたらす。さらに、“ニュウコウジュ油(フランキンセンス)”が肌の再生力を活性化、不安や緊張を癒し、“イランイラン花油”が肌の皮脂バランスを整え、ストレスを取りリラックスさせる。その他、“レモン果実油”が高い防腐作用を持つ。ベースオイルには、“ダイズ油”、“ヒマワリ油”、 “アーモンド油”、“コムギ胚芽油”を用いた。
 効果的な使用方法は、オイルが効果的に浸透する、入浴後の肌が清潔で温まっている状態で、5~10mlを気になる部分に塗布し、リンパ節に向かって老廃物を流し込むようにマッサージする方法。専用の「セルライトブラシ」を用いるとより効果的だという。毎日使用しても問題ないが、3日に1度程度ケアすれば十分。
 リピート率は50%に達するという。同社では、人気の理由について「オーガニックなのに効果があるからではないか」(同社・広報・倉園かおり氏)としている。
 税込み価格は、100ml・3780円。

2007年06月11日 18:20