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清栄薬品 / 「嫌煙ガム」をタクシー会社やJRのキオスクなどに拡販

「嫌煙ガム」写真 清栄薬品(株)(本社東京都千代田区、本郷敬朋社長)は、「嫌煙ガム」をタクシー会社やJRのキオスクなどに拡販したい考え。現在の販路は、ドラッグストア、販売代理店を通じた販路など。
 同製品は、“松葉”・“松脂”を独自の方法で黒焼きにしたものを主成分とする。この主成分は、解毒作用がありニコチンやタールなど体内の不純物を排泄する働きを持つことが動物試験の結果、分かっている。ニコチンが排泄されることによりニコチン中毒症が克服され、同製品を噛む度にタバコを吸い始めた人が感じるようなまずさを感じさせることができるため、禁煙に結び付くというもの。ほかに消臭効果がある“フラボノイド”も配合している。
 “松葉”は、生理活性作用を持つ24種類の“アミノ酸”、鎮痛作用をもたらす“葉緑素”、造血・血行促進作用を持つ“ビタミンA・C・K”のほか、“鉄分”、“ミネラル”などが含有されており、“松脂”には抗菌・殺菌・精神安定作用があるテルペン類“不飽和脂肪酸”が多く含まれているが、そのうちどの成分が関与成分なのかは判明していない。
 税込み価格は5枚×3個入りで945円。コーヒー味とレモン味がある。

2007年06月19日 17:00