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アリスト / “クエン酸”含有健康食品「メダリスト」、対前年比120%を達成

健康食品「メダリスト」写真 (株)アリスト(本社東京都品川区、赤木八郎社長)の販売する健康食品「メダリスト」の3~8月度の売上高が、対前年比20%増を達成している。販路は、ドラッグストア、スポーツ用品店、スポーツジム、バラエティストアなど。伸びている要因は、毎日のように全国各地で試飲会を実施しており、「体がポカポカする」、「翌朝の目覚めが良くなる」などの効果が実感できるため。
 同製品は、水に溶かして飲む顆粒タイプの健康食品で、1ℓの水に溶かすタイプ1包当たり“クエン酸”を黒酢原液720mlに含有される量にほぼ相当する6.58gと高含有する。この“クエン酸”が“炭水化物”・“タンパク質”・“脂質”の3大栄養素を燃焼し、エネルギーを産生する「クエン酸サイクル」を回す。「クエン酸サイクル」は“乳酸”も燃焼することから、疲れを取ったり、血液をサラサラにして血流を改善することができる。また、腸の蠕動運動を促進して便秘を改善する。“クエン酸”は健常者では体内で作られるが、偏食やハード・トレーニングによって足りなくなってしまう。その他、“クエン酸”の働きを助ける“アミノ酸”15種・“ミネラル”5種・“ビタミン”12種、スタミナ源として“無臭ニンニク”、抗酸化成分として“カテキン”を配合している。
 現・同志社大学アンチエイジングリサーチセンターの米井嘉一教授の臨床試験により、同製品にはさまざまな効果があることが明らかになっている。試験内容は、2週間、健常者23名に1日1ℓの同製品を溶かした水を飲用してもらうというもの。その結果、体脂肪率が平均1.4%減少し、インスリン(血糖値が上昇し過ぎないよう調節するホルモン)が平均1.04μU/m邃東ク少し、悪玉コレステロールが平均12.7mg/d邃東ク少し、老化の指標となる酸化ストレスが分かる8-OHdGの生成速度が平均3g/kg/hr減少、体の疲れ易さを測定する血中乳酸度が23%強減少した。
 また同社には毎日のように利用者から「冷え性が改善した」、「疲れにくくなった」、「血糖値が下がった」、「便秘が改善した」、「アトピーが治った」、「生理痛が治った」などの声が寄せられている。
 固形状にすると、これら36種の栄養素を含有することが難しいことから顆粒状にした。同製品を水に投入して天地を逆さにするだけで完全に溶ける。このような簡単に完全に水に溶ける造粒技術が同社のノウハウだという。また、“クエン酸”を高配合すると非常に酸っぱくなりがちだが、適度に酸味がある美味しい味を実現した。1日の推奨摂取量は500ml~1ℓ。水に溶かすだけでなく、牛乳に入れてヨーグルトを作ったり、紅茶に入れてレモンティーを作ったりと多彩な摂取方法がある。
 税込み価格は500ml・12袋入り2100円。他に1ℓサイズ、170mlサイズ、1ℓお徳用サイズがある。

2007年08月28日 15:30