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フレンディア / 水素水を作る健康機器の売上高、対前年比200%を達成

簡易型水素発生器「ドクター・水素水」写真 (株)フレンディア(本社東京都渋谷区、大丸智里社長)の扱う水素水を作る簡易型水素発生器「ドクター・水素水」の2006年度売上高が、対前年比200%を達成している。販路は、テレショップ、バラエティストア、乳幼児向けショップ、カタログ通販、健康関連販売店。  同製品は、水道水を入れたペットボトルに投入すると、同製品中の“金属マグネシウム”が水と結合することで分子水素を発生するというもの。人がこの分子水素入り水を飲むと、体内で酵素によって活性水素に変化、万病の元である活性酸素と結合し無害の水となる。すなわち、抗酸化力があるといえる。同製品を1本、1リットルの水に投入すると0.470ppmの水素が溶存する。体重60kgの人が毎日水素水1.5リットルを飲用した場合の抗酸化力に相当するには、βカロテンを多く含む人参で75本、ほうれん草で25束を摂取しなければならない計算になる。  “金属マグネシウム”のほかには、水の味を高める“トルマリン”を配合し、“ナトリウム”・“カリウム”・“マグネシウム”・“カルシウム”などの“ミネラル”を溶出する“ソメライト”を含有している。現在、同製品は米国・韓国で特許取得済みで、日本では特許公開中だ。日本・韓国などの大学や大学病院で動物実験や臨床実験を行いデータの収集に努めている。  健康維持のための推奨摂取量は、同製品1本入りの水素水1.5~2リットル。病気の人は、同製品を2~3本投入した方が良いという。推奨飲用法は、水中に投入して2時間以上おいてから飲む。炊飯や料理に使用することはできるが、長期的に使用するには水素の発生を妨げるのでお茶に使用することはできない。 簡易型水素発生器「ドクター・水素水」写真 顧客は、病気の人やボーダーライン上にいる人が多く、疾病の改善等がみられたとの声が多く寄せられているという。  水素水の味はまろやかになり、飲みやすくなる。税込み価格は3本入り・1万3440円。1本で約6ヶ月間使用できる。

2007年08月17日 18:10