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ドクターライン / 育毛医療を駆使したスカルプトニック「バルジブラックGF」「バルブラック」の2製品を発売

「バルジブラックGF」「バルブラック」写真 (株)ドクターライン(本社東京都新宿区、小場サ比佐子社長)は9月1日より「バルジブラックGF」「バルブラック」の2つのスカルプトニックを発売する。いずれも美容皮膚科・育毛外来専門医院「オザキクリニック」の院内処方から開発されたもので今後、エステサロン、百貨店、クリニック、ネットショップなどへ拡販していく。
 「バルジブラックGF」は、毛母細胞増殖に関係する4種のGF(成長因子)を高濃度(1ppm)で配合するスカルプトニック。“コラーゲン”や“エラスチン”の生成を促進し、毛母細胞増殖に効果がある“FGF(繊維芽細胞増殖因子)”、成長ホルモンの機能に似た増殖因子で破損した細胞の再生促進や毛母細胞の分裂・増殖を盛んにするなどの作用がある“IGF(インシュリン様増殖因子)”、強力な抗酸化力でフリーラジカルを低減し、毛母細胞を保護再生を促進するなどの“TRX(チオレドキシン)”、毛小嚢に作用し、健康な毛髪を育成、毛根へのエネルギーを増やすなどの作用がある“チモシンβ4(ヒトオリゴペプチドー4)”の4種のGFを配合する。これら4種のGFが同時に含有されたスカルプトニックは日本初で、高い育毛効果が期待される。
 「バルブラック」は、優れた抗酸化力を持ち、女性のびまん性脱毛症起因要因の免疫異常にも効果がある松樹皮エキス“エンゾジノール”と従来のビタミンC誘導体の125倍の効果があるといわれる新型ビタミンC誘導体“APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)”を高濃度配合した育毛剤。同品はその他、欧州で毛髪再生として認知される“ミレットエキス”、活性型男性ホルモンDHTの生成を抑える働きがあるいわれ、保湿作用、抗菌作用のある“ホップエキス”、血行促進作用などがあり育毛剤成分として古くから使用される“植物成分センブリエキス”、毛包細胞の増殖促進効果やDNA上昇が認められ、育毛効果が期待できる“カキ葉エキス”など、育毛効果の高い各種成分をふんだんに配合する。
 2製品とも単品でも十分な効果が期待できるが、同社経営企画室マネージャーの望月由佳里氏は「先にバルジブラックGFを使用し、その後血行促進作用も高いバルブラックを使用していただければよりマッサージ効果などが高まり、育毛・増毛効果も高まりますので弊社では2品の併用を推奨しております」とセット購入を推奨する。
 税込価格は「バルジブラックGF」(60ml)が1万8900円、「バルブラック」(100ml)が7350円。

2007年08月31日 18:40