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バリラジャパン / 細胞配合化粧品「セルコスメ アイクリーム」が導入サロン増え30%増

「セルコスメ アイクリーム」写真 (株)バリラジャパン(本社東京都渋谷区、安藤晴康社長)の販売する「セルコスメ アイクリーム」の2006年度売上高が、対前年比30%増となっている。販路は、自社・他社ネットショップ、他社カタログ通販、テレショップ、百貨店、エステサロン。伸びている主な要因は、導入エステサロンが増えているため。
 「セルコスメ」は、「皮膚医学において、動物は動物の細胞を摂取するのが効果的」だというポール・ニーハン医学博士の理論に基づいてエステサロン向けに開発されたスイスの化粧品ブランド。全ての製品に、特許技術「セルコントロールシステム」を用いて、完全な無菌状態の中で雌羊の胎児から細胞を抽出し、バイオ増殖させて配合している。
 中でも「セルコスメ アイクリーム」は、同ブランドの売上高の50%を占める人気製品。皮膚が薄く一番年齢が出やすい目元に使用するため、細胞が11%と高配合されている。化粧品中の若い細胞は、人間の皮膚の老化した細胞にシグナルを送り、ターンオーバーを促進しシミ・くすみを改善するほか、化粧品中の細胞内に含まれている“エラスチン”と“コラーゲン”が人間の細胞に補給され、ハリを取り戻しシワを改善し、肌の自己再生能力を高める。分子量が1800 ~ 3000と低分子なため、皮膚への浸透性も高い。
 同製品には他に、潤い効果、ハリ・弾力の保持、抗酸化作用、アンチエイジング作用などがある“ムコ多糖”、抗酸化作用のある“ビタミンE”・“ビタミンC”が配合されている。ただし、細胞を活性化する作用があるため、アトピー、アレルギー、ニキビ肌などトラブル肌の人は使用することができない。
 ブランドの中でも同製品に人気があるのは、コスメクチコミサイト「アットコスメ」でも「一晩で目に見える改善があった」などと書き込みされるほど、即効性があるため。人気タレントや多くの女優さんが使用しているという。
 ターゲットは25歳以降の女性。30ml入り・1万8900円。伸びが良いため、朝・晩、使用しても3ヵ月もつ。

2007年08月28日 18:00