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中央カレン / 脂肪の5~6割をカットする健食、年間売上高2億円に

健康食品「スーパーファット550ハーフカット」写真 (株)中央カレン(本社東京都千代田区、矢代政明社長)の販売する、体重維持を目的とする健康食品「スーパーファット550ハーフカット」の売上高が、年間2億円に達している。販路は、薬局・薬店、コンビニエンスストア、自社ネットショップ。
 同製品は、ラットの試験結果に基づき、「痩身用食品」として特許を取得している。同製品に配合されている、消化酵素によって分解されない食物繊維“α-サイクロデキストリン”が、胃の中で食事により摂取し過ぎた遊離脂肪酸を吸着し、腸を掃除しながら排泄される。これにより、摂取した脂肪の5~6割をカットすることができる。さらに“α-サイクロデキストリン”によって包接され、胃まで届いた“γ-リノレン酸”がすでについてしまった脂肪を代謝しやすくする。また、“ギムネマ”が糖の吸収を抑制し、“ペプチド”がエネルギーを消費する。
 噛んで食べるチュアブルタイプなので、携帯にも便利。食事のなるべくすぐ後に1粒を摂取する。同社では摂取カロリーが多くなりがちな夕食時だけ摂取することを推奨している。暴飲暴食する時だけ購入する人も多く、ユーザーからは「気楽に食べられる」、「体重が増えなかった」などの声が挙がっている。最近の傾向としては、男性の購入が増えているという。
 味はレモン味、オレンジ味、マンゴーヨーグルト味の3種。酸味と甘みで“ギムネマ”の苦味を抑えた味わい。税込み価格は1粒・315円、10粒入り・3150円、30粒入り・9450円。
 9月には「サンプルラボ」でサンプル配布を行う予定。

2007年08月31日 18:30