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コスメティックジャーニー / SPF50のUVカット化粧品を累計4万個販売

UVカット化粧品「サヴァンナ50」写真 コスメティックジャーニー(株)(本社東京都中央区、浅野郷子社長)の扱うSPF50、PA++を実現したUVカット化粧品「サヴァンナ50」の3月下旬からの累計販売個数が4万個に達している。販路は、エステサロン、ネットショップ、カタログ通販、テレショップ、ラジオショップ、バラエティストア、デパート、サーフショップを中心とするスポーツ用品店、ゴルフ場クラブハウスなど。
 同製品は、1日中紫外線の強い海で紫外線に当たっているサーファーを中心とするモニター50人のテストを経て開発したもの。通常、SPF50を実現するには、粘度の高い紫外線吸収剤を使用するため、乳液タイプになってしまうが、同製品は紫外線吸収剤“メトキシケイヒ酸オクチル”を配合しながら、肌にひと吹きし軽く塗りこむだけで良いスプレータイプとなっている。これを可能にしたのは、紫外線吸収剤のナノ化と“LPGガス”の採用、目詰まりしにくい噴射口の採用による。肌に付けた瞬間からべたつきが無くサラサラ感が持続するため、サーフボードやゴルフクラブを持つ手が滑って不愉快な思いをすることもない。
 ウォータープルーフ機能を持つので、こまめに塗りなおす必要は無い。また、塗りムラになりにくく、肌が白浮きしない。紫外線吸収剤は通常肌の負担になるが、スプレーにより微粒子を肌に塗布することになるので、肌呼吸できるため負担が少ない。
 さらに、日焼け、同製品使用による肌荒れを軽減させ、メラニン色素の抑制と美白を促すスキンケア成分も配合している。配合したのは、消炎効果に優れ肌荒れを防ぐ“グリチルリチン酸2K”、消炎効果、肌荒れや美白に有効な“ユキノシタエキス”、肌荒れを改善する“ボタンエキス”、メラニンの生成を抑制し着色を防ぐ美白成分“カッコンエキス”。
 税込み価格は60g・3150円。顔だけの使用なら1ヵ月半もつ。
 同社では、今後、海以上に強い紫外線を浴びるスキーヤーやスノーボーダーにも訴求していきたい考え。アウトドアスポーツをする人以外にも需要は多いという。また、9月にはシリーズ商品を新たに発売する。

2007年08月03日 17:15