ビューティーエイド / 丹沢系の温泉水を原料とした新・化粧水アフリを発売

天然水化粧水「アフリ」写真　ビューティーエイド（本社神奈川県厚木市、吉野早苗社長）は７月、美肌の湯としても知られる七沢温泉水を原料とした、天然水化粧水「アフリ」の夏限定バージョンを発売した。現在の販路は、自社ネットによる通販がメイン。今後はエステサロンなどに向けて拡販していく意向だ。
　今年の3月に発売した、丹沢系の湧き水が主原料である「アフリ」は、読売新聞にも取り上げられ予想を大きく上回る売り上げを達成。問い合わせに対する生産が間に合わず、在庫切れの状況がしばらく続いた。
　開発段階において、丹沢系の水に触れた手で車を運転したところ、木製ハンドルの手触りが滑らかになったことを発見したのがきっかけとなり、同商品の前身が完成。より品質を向上させるべく、現在の主原料である七沢温泉水に辿り着いた。同温泉の源泉は、地上に降り注いだ雨が緑色凝灰岩を通って地下600mまで浸透し、その過程で人体に有益な鉱物資源を吸収しながら火山性の地熱で温められる。全国名湯百選・美肌の湯ベスト10にノミネートされたこともあり、 “ナトリウム”や“マグネシウム”などの“ミネラル”だけでなく、表皮細胞の角質化を促進させる“メタケイ酸”も多く含んでいるため、肌に潤いを与えキメ細かくする効果がある。
　敏感肌の方でも安心して利用できる安全性の高い化粧水をコンセプトに、不要な添加物は一切使用せず、防腐剤もアレルギー物質として危険性のあるものは使用していない。シンプルかつ独特のしっとり感が購入者に好評で、リピート率も80％を記録している。
　税込価格は400ml・5250円。
　今秋には、“ナノシルバー”と“加水分解コラーゲン”を防腐剤に採用した、さらに安全性の高いニューバージョンを発売する。