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バリューワン / 「バリューワンのサメ軟骨」を複数の他社ネットショップに拡販

栄養機能食品「バリューワンのサメ軟骨」シリーズ写真 バリューワン(株)(本社神奈川県横浜市、菩提寺礼子社長)は、栄養機能食品「バリューワンのサメ軟骨」シリーズを、複数の他社ネットショップに拡販していく方針。現在は自社ネットショップ、フリーダイヤルによる直販を中心に展開しており、口コミによる顧客やリピーターが多いのが特徴という。2004年5月の発売で、現在までに約1万本を販売している。  サメ軟骨と呼ばれるものは、“中骨軟骨”、“カマ軟骨”、“フカヒレ軟骨”に分類されるのが一般的。このうち、市場に出回っているサメ軟骨は比較的安価で“カルシウム”を多く含む“中骨軟骨”を主原料にしたものが大半という。一方、「バリューワンのサメ軟骨」は、“グリコサミノグリカン(ムコ多糖)”など複合的な栄養素を豊富に含む“カマ軟骨”と“フカヒレ軟骨”を、“中骨軟骨”とバランスよく配合させている。  原料であるサメは三陸地方の気仙沼で水揚げされたものを使用。鮮度が保たれた状態で非加熱加工するため、加熱により“タンパク質”を変性させることがない。また、過熱や薬品によって処理された“中骨軟骨”は、身の部分だけでなく、軟骨周囲に存在する栄養素まで除去されてしまうことがある。これに対し同製品は、熟練したスタッフの手作業により不必要な魚肉部分のみが取り除かれるため、貴重な複合的栄養素を残さず配合している。  配合される主な栄養素は、“グリコサミノグリカン”に属する“コンドロイチン硫酸” や“ヒアルロン酸”など。このうち、“コンドロイチン硫酸”は、身体が水分と結合する能力を高めるとされとおり、“ヒアルロン酸”は保水力が強く、細胞外液の水分調整や間接の潤滑剤として働く。また、アニマル由来のものと比べアレルギー性が低い“マリンコラーゲン”や、“アミノ酸”、“ペプチド”など、“タンパク質”の含有量が競合と比べ高いのが特徴だ。期待できる効果は、関節痛・腰痛の解消、皮膚や粘膜の健康維持、美肌効果など。 栄養機能食品「バリューワンのサメ軟骨」シリーズ粉末写真 同シリーズは、粉末タイプとタブレットタイプをラインナップ。粉末のものはオリジナルとヨーグルト風味の2種類を用意しており、シェーカーやミキサーで飲み物と混ぜて摂取する。税込価格は1万4000円(300g)。  このほか同社では、サメ軟骨関連商品として、「バリューワンのフカヒレ100%」の販売を2006年末より開始している。フカヒレのみを贅沢に使用した粉末タイプで、税込価格は2万4000円(300g)。

2007年08月08日 12:00