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TNR / 妊娠線や肉割れを予防・軽減する「スキンメンテナンスジェル」の累計販売数が70万個に到達

全身マッサージジェル「スキンメンテナンスジェル」写真 (株)TNR(本社東京都葛飾区、長沢強社長)が2005年8月にリリースした全身マッサージジェル「スキンメンテナンスジェル」の累計販売数が70万個に到達した。主な販路は自社および他社ネットショップに限定されるが、発売開始から1週間で約2万8000個を出荷、その後も時には生産能力を超えるほどの受注があったという。
 発売直後の好スタートについては、すでに同社の美容基礎化粧品「ヴィーナス ピュア ビーンズ」が市場で高い評価を得ていたことでポジティブな企業イメージが確立しており、「TNRの出す商品なら効果があるだろうと注文が殺到した」(同社・長沢社長)。その後も、リピーターや口コミによる顧客を中心に着実に販売数を伸ばしてきた。
 「スキンメンテナンスジェル」は、妊娠線や肉割れ、セルライトを予防・軽減するスキンケア製品で、“センテラアジアチカ(ツボ草)”を配合する。これは、野生の虎が怪我をした際、傷口にすり込んで治すことから「タイガーハーブ」とも呼ばれるハーブの一種。肌にできた溝の部分に浸透し、溝のまわりの細胞に働きかけながら“コラーゲン”を生成。肌の代謝を向上し、新しい皮膚の再生を促す効果がある。同社によると、ヨーロッパの学会では、同ハーブを3%配合すると効果が期待できるとしているが、「スキンメンテナンスジェル」には、これを超える数値が配合されているという。
 このほか、同製品には、女性ホルモンのエストロゲン様作用がある“イソフラボン”を豊富に含む“レッドクローバー”や、しわなどの真皮の育成を助ける“バナナの葉”などの植物成分も配合。女性ホルモンを活性化することで、皮膚をしなやかで弾力性のあるものとする。さらに、潤いのある肌を保つ“セラミド1”や“セラミド3”、しわを改善する“セラミド6II”も配合しており、みずみずしい肌の育成を可能としている。
 使用方法は、気になる部分に同製品をすり込み、やさしくマッサージする。ボディだけでなく、顔にも使用可能。
 税込価格は1万500円(150g)。

2007年08月24日 15:50