アビオス / 健康食品「アサイー100」の売上高がテレショップ好調で200％を達成

健康食品「アサイー100」写真　（株）アビオス（本社東京都港区、オーガスト・ハーゲスハイマー社長）の販売する健康食品「アサイー100」の5～7月度売上高が、2～4月度と比較して200％以上となった。伸びた主な要因は、テレショップが好調に推移したため。販路は、テレショップのほか、他社ネットショップ、他社カタログ通販、百貨店内の健康食品店、自社ネットショップなど。
　同製品は、アマゾン地域原産のフルーツ“アサイーベリー”のフリーズドライ100％を原料とするもの。“アサイーベリー”は粘度があるため、顆粒化する成分を加えないで100％の原料をカプセル化することはかなり困難だったという。また、驚くべきは同製品の抗酸化の指標であるORAC値が1518μmolTE/gと、他の食品と比較して極めて高い値であること。また競合他社製品と比較してもORAC値が高いのは、栽培種は使わず自然に自生している“アサイーベリー”のみを使用しているからだという。つまり同製品はアンチエイジングに非常に効果的であるといえる。“アサイーベリー”は、“アントシアニン”の1種である“シアニジン”を含有しているが、その抗酸化力は“シアニジン”の活性だけでは説明できないため、未知の成分が関与していると予想される。“アサイーベリー”のアンチエイジング力が注目されたのは、2004年にペリコーニ・ニコラス医学博士が書いた書籍「THE PERICONE PROMISE　28日で10年若返る」で、10種の自然食品を薦め、その中に“アサイーベリー”が含まれていたことから。
　また、“アサイーベリー”はアマゾンの民族が何百年も昔から病気を防ぐためとエネルギー源として1日1回摂取していたことから、スポーツ選手が「パワーフルーツ」として摂取していることでも知られる。検出できるだけで30種以上の栄養素をバランス良く含有している。“タンパク質”は、“アミノ酸”組成が卵とほとんど同じであり、必須脂肪酸（オメガ6、オメガ9）の割合はオリーブオイルとほぼ同じであり、バナナの約2.8倍の“カリウム”、牛レバーの約4.2倍の“鉄分”、牛乳の約2倍の“カルシウム”、ブロッコリーの約9.2倍の“マグネシウム”、ごぼうの約6倍の“食物繊維”を含むという高栄養価食品だ。
　さらに、含有する“シアニジン”が視細胞外節にある「ロドプシン」の中間体の形成を促進するものとして、目に対する作用も注目されている。
　税込み価格は90粒入り・4800円。