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ガイア・エヌピー / 「スイートアーモンドオイル」の2007年度売上高120%を達成

アロマセラピーのベースオイル「GAIA  スイートアーモンドオイル」写真 ガイア・エヌピー(株)(本社東京都渋谷区、武井三郎社長)の扱うアロマセラピーのベースオイル「GAIA スイートアーモンドオイル」の2007年度売上高が、対前年比120%となっている。販路は、バラエティストア、アロマサロン、アロマ雑貨店、直営店。
 同社は人気の理由を、品質が高いのに50ml・1260円、100ml・2100円と手頃な価格を実現しているからだと見ている。価格が抑えられる理由は、自社工場で必要なだけ生産し原価を抑えているからだという。高品質を実現しているのは、国内の自社工場で精製し充填してすぐ出荷しているため鮮度が良いことと、酸化を防ぐためにチッ素充填を行っているため。
 同製品は、同社の中ではアロマセラピーのベースオイルとしては、「ホホバオイル」と並んで人気があるもの。ベースオイルとして他の「ローズヒップ」や「イブニングプリムローズ」や「アボガド」などとブレンドして用いるほか、単品でマッサージオイルとして用いる。
 「ホホバオイル」と同じくらい安定性に優れ、長期保存が可能。「ホホバオイル」より優れている点は、すぐに「ホホバオイル」が肌に吸収されてしまうのに対し、粘性がありマッサージに向いている点と、「ホホバオイル」が室温が10度以下になると固まってしまうのに対し、冬場の使用でも問題ない点。
 成分的には、“オレイン酸”を77%と豊富に含む。“オレイン酸”は皮脂に近い成分で吸収されやすく、肌にエモリエント効果(柔軟効果)をもたらす。さらに、組織の再生を促進し細胞膜を強化し、肌をみずみずしく柔軟にする作用と色素沈着淡色化効果と皮膚のターンオーバー促進作用を持つ“リノール酸”、皮膚に薄い膜を作り紫外線をカットする“パルミチン酸”、肌に潤いを与えシワを和らげる“ビタミンA”などを含有している。

2007年10月31日 17:00