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スペクトラジェニックス・ジャパン / ホームケア用レーザー脱毛器の販売数が対前年比240%を達成する見込み

ホームケア用レーザー脱毛器「i-epi(アイ・エピ)」写真 スペクトラジェニックス・ジャパン(株)(本社東京都港区、ジョナサン・ピアソン社長)の扱うホームケア用レーザー脱毛器「i-epi(アイ・エピ)」の今期の売上高は対前年比240%を達成する見込みで、急速な伸長を遂げている。販路は、自社・他社ネットショップ、自社テレショップ、他社カタログ通販、百貨店、バラエティストア、家電量販店、エステサロン、理美容店。
 レーザー脱毛機器というと、医師しか使用してはいけないイメージがあるが、ホームケア用レーザー脱毛器は、「エンドユーザーに医療用と誤認させない」という条件の下、販売は可能だという。レーザー脱毛のメカニズムは、照射されたレーザーが熱となって毛乳頭にダメージを与え弱らせるというもの。
 同製品は、米国のレーザー専門家達が、日本人の肌に適切な出力レベルを設定、ホームケア用に開発したもの。医療用よりもレーザーの出力をかなり低く抑えており、永久的な脱毛効果はないが、皮膚への負担は少なく、ムダ毛の再生を遅らせ、継続することで減毛効果をもたらす。最初は剃毛後、1週間に1~2回の使用で約2週間で毛が薄くなったり毛量が少なくなったことを実感できるという。同社では、その効果の体感性と安全性、操作の簡単さから人気が集まっている。
 安全性は、IEC(国際電気標準会議)とANSI(米国規格協会)のレーザー製品に対する安全性基準の中で最も安全な「レーザークラス1」に相当しており、また同製品はレーザー照射部分を囲む3つのシリコンセンサーが肌への密着を感知しないとレーザーを照射しない仕組みとなっていることから、誤って目に照射してしまうこともないことから担保されている。その安全性と有効性は、日米両国で行われたモニターテストでも立証されている。
 万が一、トラブルが発生した場合は、顧問皮膚科医、医学博士の今泉明子医師により治療してもらえるフォロー体制も整えている。
 操作の簡便性は、ボタンが1つしかなく、そのボタンでオン・オフ、出力の低・中・高の調整全てを行うことから可能になっている。
 税込み価格は14万7000円。

2007年10月03日 12:10