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ヴィセラ ジャパン / 仏国スパブランド「YON‐KA(ヨンカ)」、”つくし”配合のエイジケア美容液&クリームを発売

美容液「オプティマイザーフルイド」と「同クレーム」写真 ヴィセラ ジャパン(株)(本社東京都渋谷区、武藤興子社長)は10月5日、ラグジュアリースパブランド「YON‐KA(ヨンカ)」から美容液「オプティマイザー フルイド」と「同クレーム」を発売する。販路は、表参道の直営店、ホテルスパ、サロン、および 伊勢丹新宿本店。  同製品は、肌を引き締め、すっきりとしたフェイスラインに引き上げるエイジングケア美容液とクリーム。ハリと弾力のある肌を作る天然の有効成分として“つくし”を配合した。 “つくし”は、肌の弾力線維である“エラスチン”や膠原線維の“コラーゲン”を支える役割を持つ天然の“シリコン”。血管の弾力と強度を保ち、血流を正常に保つ効果があり、不足するとしわやたるみの原因になる。また、肌に栄養を与える成分として“ワイルドローズ”、“シアバター”、“必須アミノ酸”を配合。さらに、肌のハリを保つ“エラスチン”や弾力を与える“コラーゲン”、といった有効成分を配合したことで、若々しいフェイスラインへとリフトアップする。  「YON‐KA」は、フランスで半世紀以上の歴史を持つスキンケアブランド。ブランド創設者のミュルタレア兄弟は熱心な植物学者で、1950年代はサイエンスが主流だった中、いち早く植物の力に着目して自然療法やアロマテラピーの研究に取り組み、ブランドを作り上げた。現在、世界25ヶ国で展開、海外ではラグジュアリースパブランドとして高い評価を得ており、アンジェリーナ・ジョリーやマドンナ、ジェニファー・ロペスといったセレブ達も愛用している。 日本では2004年から導入され、表参道の直営サロン「レスパス ヨンカ」を始め、高級ホテルやスパで展開している。スパのトリートメントは、植物の香りで癒す「アロマテラピー」、植物療法の「フィトテラピー」、海洋療法の「マリンテラピー」、果物の成分や香りで効果を発揮する「フルーツテラピー」の4つ自然療法を融合させた独自テクノロジーの「フィトビオ インテグラシオン」を特徴とする。  製品名には、「クレーム93」、「クレーム155」などのように数字が入っている。「これは、化粧品でありながら、効果にこだわっていることの表れ。開発過程で数多く作られる試作品の番号で、クレーム93だと、93番目の試作で最高のものが完成したということを意味する」(武藤社長)。 表参道の直営サロン「レスパス ヨンカ」店内の様子写真 また、同ブランドが8月に発売した保湿マスク「マスクN゜1」の売れ行きが好調だ。伊勢丹新宿本店では、マスクの売上げに牽引されて、同店におけるブランド全体の8月の売上げが前年同月比で226%を記録した。  税込み価格は、美容液「オプティマイザー フルイド」が30ml・1万500円。クリーム「クレーム」が40ml・9450円。

2007年10月02日 19:55