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コージン / 山本KID愛用の「海化石水素スティック」、活性酸素を除去する水素水を生成

「海化石水素スティック」写真 コージン(本社東京都墨田区、大脇健二社長)は、普通の水道水を体内の有害な活性酸素を排出する効果のある「水素水」へ変える「海化石水素スティック」の販売を強化する。現在の販路は、ドラッグストアや量販店、他社ネットショップが中心。
 水道水の入ったペットボトルに「海化石水素スティック」を入れて20分程度放置すると、スティック内に含まれる“マグネシウム”が水に反応して、ペットボトルの中で水素を発生し、通常の水道水を「水素水」へと変換する。スティック内の「海化石セラミック」は、6000万年前に海底だった地層を700℃で焼いてセラミックにしたもの。66種類の“ミネラル”を含んでいて、水に溶け込んで“ミネラル”豊富な水に変える。
 「水素水」は、体に悪影響を与える活性酸素の“ヒドロオキシラジカル”と結合して、体外に排出する。そのことから様々な効果が期待されている。また、「水素水」に含有する水素は、生物をつくる遺伝子の本体、DNAに必要不可欠な元素といわれる。月刊誌『ニュートン』平成18年10月号によれば、水素原子は水素結合と呼ばれる結合によりDNAの構成に関与し、その結合が切れたDNA鎖には別のたんぱく質が結びつき、DNAを複製する。このことから病気の治癒の機転の本体であろうと推察される、との報告もある。
 水素水による体内の活性酸素を除去効果については、ミュンヘン五輪のレスリング日本代表で、現在、日本体育大学スポーツ医学研究室の山本郁榮教授が、次のような実験結果を発表している。同研究室の学生10人を対象に、1ヶ月間毎日「水」を2リットル飲むグループと、「水素水」を飲むグループに分けて、1ヶ月後、活性酸素による生体の酸化を反映するバイオマーカーとされる尿中の“8-OHdG”を測定した。その結果、「水素水」を飲んだグループの“8-OHdG”が減少していた。さらに1年後、「水」と「水素水」を飲むグループをクロスさせて同様の実験を行ったところ、「水素水」を飲んだグループの方が、体内の“8-OHdG”が有意に減少していた。
「海化石水素スティック」写真 商品のイメージモデルには、レスリング一家として人気の高い山本家の4人(郁榮、KID徳郁、美憂、聖子)を起用している。郁榮氏によると、現役のレスリング選手・格闘家である山本KID徳郁選手も練習後に必ず同製品で作り出した「水素水」を飲んでいる。「水素水」を飲むことで、体の調子が良くなり、筋力や持久力が上昇するのが実感できるという。「一般の人が水素水を飲むと、風邪をひきにくい体になる、日常生活のだるさが解消されるといった効果がある」(山本郁榮氏)
 税込み価格は、3990円。メンテナンスは月に1回程度、酢に20分程度漬けた後に水道水で洗い流すことで、スティックの効果が半年間持続する。

2007年11月22日 11:20