健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

加川デザインシステムLLP / 界面活性剤不使用でオーガニック精油使用のクレンジング拡販

化粧品「ウィッチオーラガーデン オーガニックラベンダークレンジングジェル」写真 加川デザインシステムLLP(本社神奈川県横浜市、加藤恵子理事長)は、化粧品「ウィッチオーラガーデン オーガニックラベンダークレンジングジェル」を、冷蔵保存できる販路に拡販したい考え。現在の販路は、自社ネットショップのみ。
 同製品は、楽天ブログ「アンチエイジングの鬼」の著者である勝田小百合氏が開発プロデュースしたもの。合成界面活性剤は肌のバリア機能を壊し乾燥肌にさせるものとして不使用。他にも化学的合成剤は一切使用していない。香り付けの精油として用いている野生の “ラベンダー”は、オーガニック栽培したものを化学的な溶媒を用いず水蒸気蒸留法で抽出した安全性の高いもの。通常の“ラベンダー”と比べ不安や不眠などに効くリラックス効果がある“酢酸リナリル”を豊富に含み、逆に刺激を与える“カンファー”は少なく、筋肉の緊張を和らげ細胞を活性化する作用がある。
 同製品の主成分は“モンモリロナイト”というクレイ(泥)。界面活性作用ではなく、メイクや余分な皮脂、古い角質、ほこりなどを消しゴムのように吸着して包み込んでいく作用がある。他のクレイには、もっと洗浄力が高いものもあるが、お肌に優しくゲル化に適しているという理由で、このクレイを選んだ。さらに油分でメイクを落としやすくするために“ホホバオイル”を配合しており、洗い上がりがしっとりする作用もある。なお、アイメイクの濃い人はあらかじめ植物オイルでメイクを浮かしておくことが、全体的にメイクが濃い人はW洗顔が必要だという。
 防腐剤としては、“ローズマリーエキス”・“グレープフルーツエキス”を用いており、開封前は4ヵ月もつが、消費期限は2~3ヵ月。さらに“ビタミンE”を酸化防止剤として、肌を滑らかにするため使用。水には、肌に浸透しやすく、筋肉を引き締める“ケイ素”が多く含まれ、ミネラルウォーターでは唯一一般細菌が入っていない富士山のバナジウム水を用いた。
 クレンジング剤としての使用のほか、全身のマッサージジェルとしての使用や頭皮のクレンジング剤としても使用できる。敏感肌~脂性肌まで使用可能。30代以降の女性をターゲットにしている。
 ユーザーからは、「香りがリラックスする」、「メイクは落ちるのにしっとりする」、「肌が白くなった」などの声が寄せられている。
 税込み価格は200ml・4935円。夜のメイク落としのみの使用で約1ヵ月もつ。

2007年11月06日 16:00