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ライオン / 新しい入浴スタイルを提案するボディケア新ブランド商品発表

新ブランド「BATHTOLOGY」写真 ライオン(株)(本社東京都墨田区、藤重貞慶社長)は21日、都内で“入浴後の急激な乾燥”から肌を守る入浴スタイル、インバススキンケアの習慣を提案する新ブランド「BATHTOLOGY」の「泡のボディケアウォッシュ」、「ボディケア入浴液」の2商品を発表した。2008年1月23日より全国発売する。
 「ボディケアウォッシュ」は、同社が開発した泡技術を用い、はじめからクリーミィな泡が出て肌への負担が少ない、手で洗うのに適したボディ用の洗浄液。肌にマイルドなアミノ酸系の洗浄成分に植物由来の高保潤成分“グリセリン”を配合し、きめ細かくクリーミィな泡とともに、しっとりなめらかに肌を洗い上げる。
「ボディケア入浴液」は、入浴中の肌の潤い成分流出を防ぐとともに、配合された高保潤成分が角質層まで浸透し、潤いを与える入浴液。バスタブに適量を混ぜて使用する。乾燥防止成分として、美容液やパックに使われる“天然クレイ(スメクタイト)”を配合。さらにリンゴやプラム等の果実に含まれ、保水効果の高い保潤成分“ソルビトール”を配合する。
同社調査によれば、20~50代の女性の約5割が「自分の肌は敏感である」と感じ、その症状として「かさつき(61%)」「粉ふき(38%)」をあげている。そして約7割の女性が「入浴後に肌が急激に乾燥する」と感じていることが分かった。同社ではその要因が、入浴中の「洗う肌のリスク」「浸かる肌のリスク」の2つにあるとして、それらを低減するためのボディケア製品として両製品を開発した。
 「ボディケアウォッシュ」は、肌にやさしい手でのボディウォッシュに適した剤型の洗浄液であり、「ボディケア入浴液」は、入浴後の肌の乾燥防止に注力した入浴液。いずれも機能性を重視し、従来の入浴関連商品との差別化を図っている。ブランド名の「BATHTOLOGY」は、BATH=入浴、TOLOGY=~術、~理論を合わせたネーミングで入浴術、入浴法といった意味が込められている。同社では、インバススキンケア習慣の提案として、同製品をPRしていく。なお、商品発売にさきがけ21日より、ブランドサイト「bathtology.com」がオープンする。容量は、ボディケアウォッシュが550ml、入浴液が540mlで価格はいずれもオープン。

2007年11月21日 19:20