健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

ユーミー / 化粧品「ジェロビタールH3」を1日のテレショップで1億5000万円販売

「ジェロビタールH3 フェイスクリームとフェイスローション」写真 (株)ユーミー(本社東京都渋谷区、宮坂由見社長)は、このほど行われた1日のテレショップ番組で、化粧品「ジェロビタールH3 フェイスクリーム」と「ジェロビタールH3 フェイスローション」のセットを1億5000万円売り上げた。2005年には同じセットをわずか3時間で1億5000万円売り上げた実績もある。販路はテレショップのほか、美容院、他社・自社ネットショップ、美容院など。
 「ジェロビタールH3」ブランドは、ルーマニアが国家として研究に取り組んでいたアンチエイジング療法「GH3療法」を補助する外用薬として開発された「ジェロビタールH3」を日本仕様に化粧品化したシリーズ。日本人の肌の方が欧米人より繊細なため、より高品質な原料を使用している。アナ・アスラン博士が開発した。「GH3療法」を行う施設には、故J・F・ケネディや故マレーネ・ディートリッヒを始めとする各国のセレブが訪れていたという。
 「ジェロビタールH3 フェイスクリーム」に配合されているメイン成分は、動物性皮脂の中で最も人間の皮脂に近く、羊毛から採れる皮脂“ラノリン”・血行促進作用を持つ“ビタミンE”。その配合比率は国家機密だという。洗顔後、すぐにクリームを使用してその後にローションを使用するが、その理由は“ラノリン”が医薬品レベルの浸透力を持ち、自分の容量の3倍の水を抱え込む性質であることから、後に使うローションの水分の通り道を作る働きがあることから。税込み価格は50g・1万5750円。なお、リンパの流れに沿ったマッサージ法で浸透させることにより、リフトアップ効果も見込める。
 「ジェロビタールH3 フェイスローション」に配合されているメイン成分は、多種“ビタミン”を含有し、古代より美白や保湿に用いられてきた“キューカンバーエキス”、1gあたり6ℓの水を抱え込む“ヒアルロン酸ナトリウム”、優れた保湿力を持つ“アロエエキス”。税込み価格は200ml・1万500円。
「アナ・アスラン博士」写真老化した肌は油分・水分のバランスが崩れているが、両製品を使うことでそのバランスが整う。40歳以上の女性がユーザーだが、ユーザーからは、「リフトアップの即効性に驚いている」、「使って翌朝、ふっくらモチモチの肌になり、10年若返った」、「乾燥がおさまった」、「口紅がにじまなくなった」などの声が寄せられているという。
ブランドには他に6アイテムがある。

2007年12月06日 17:00