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万雄 / 30万台の販売実績がある特許取得済遠赤外線低電磁波セラミックドライヤーをリニューアル拡販

「遠赤外線低電磁波セラミックドライヤーDY-3600」写真 (株)万雄(大阪府大阪市、常盤研二社長)は、ヘアサロンやエステティックサロン向けにすでに30万台の販売実績がある商品に軽量化などの改良を加え、「遠赤外線低電磁波セラミックドライヤーDY-3600」として新発売。同製品は家電ルートでは販売せず、既存導入店における販売を強化。さらに新規サロン店舗への拡販、通販事業など新たな販路獲得に乗り出した。  ドライヤー発熱体に従来のニクロム線ではなく、高放射率・耐衝撃性のある特殊セラミックを採用、遠赤外線効果・マイナスイオン効果・低電磁波仕様といったハイスペック製品として理美容のプロに愛用されてきた。同社は大阪府立産業技術総合研究所と同製品を共同開発、2社連名で特殊セラミックの構造とWHO(世界保健機関)が基準としている4ミリガウス以下の低電磁波について、すでに特許を取得している。  あまり知られていないことだが、ヘアドライヤーは電子レンジや掃除機よりも高い電磁波を発する電化製品で、長期にわたり使用すると場合よっては健康被害も招きかねないという。従来のドライヤーは25~540ミリガウスという大量の電磁波を放出しており、それを至近距離から頭部に降り注いでいることになる。  「美容師などの健康管理を考えるサロンはもちろんのこと、電磁波を嫌うといわれるペットのケアや介護系施設(介護美容師)への導入なども、ニーズがあれば対応していきたいと考えています」(同社・青木氏)  遠赤外線効果で熱が内部まで伝わるため、“ケラチン”が熱変性を受ける60℃を下回る温度で髪が乾き、毛髪表面も局部的に熱くならない。毛髪にも頭皮にもやさしく、使用を続けるとツヤと潤いが蘇るというクチコミなども多数寄せられているという。  「遠赤外線低電磁波セラミックドライヤーDY-3600」は600W/1200Wの切り替えタイプ、重量532g・折りたたみ式で、税込価格12,600円。

2008年04月07日 18:20