国際化粧品開発展(主催=リードエグジビジョン ジャパン)が2010年6月30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。化粧品開発分野に特化した展示会として初めて開催された。7月2日まで。
同展示会は、昨今のアンチエイジング需要や化粧品PB保有企業の急増などで活性化する市場の要望を受ける形で新設。薬粧業界アジア最大の国際展示会「インターフェックス ジャパン」のひとつとして組み込まれた。
化粧品原料、OEM、容器メーカーなど関連企業320社が出展した同展示会には、初日から多くの来場が足を運んだ。主催者側では、併催イベントと併せ、3日間で69,000人の来場者を見込んでいる。