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IHM、鶏プラズマローゲン「Plasmax®」新たに0.5mg/日摂取でのSR完了、新SRは2021年10月より提供

株式会社IHM(東京都品川区)が取り扱う機能性表示食品原料「Plasmax®」(プラズマックス、丸大食品株式会社製:鶏ムネ肉由来プラズマローゲン)のヘルスクレームについて、新たに0.5mg/日摂取で「認知機能速度(脳が出来事や情報を正しく理解して体を動かす指令を出す速さ)を高める機能」のSRが近々完了することを、販売代理店として広く業界に向けて発信していく。

現在所持しているヘルスクレームは1.0mg/日摂取で「言語記憶力を維持する機能」であり、1.0mg/日、0.5mg/日併記のヘルスクレームとしては、「言語記憶力(言葉を記憶し思い出す力)の維持に役立ち、認知機能速度(脳が出来事や情報を正しく理解して体を動かす指令を出す速さ)を高めるのに役立つ機能」となる。

すでに複数の企業が新しいSRを採用して機能性表示食品の届出を検討していることから、丸大食品株式会社では、消費者庁への届出・受理前ではあるが希望する企業には10月より新しいSRの提供開始を予定している。

株式会社IHM、丸大食品株式会社ともに10月6日(水)から開催の食品開発展(東京ビッグサイト)に出展する。6日(水)、7日(木)、8日(金)の3日間、研究で得られた最新の知見と新しいSRの紹介について丸大食品が企業セミナーにてプレゼンテーションを実施する予定である。

《 プラズマローゲン、Plasmax®について 》
プラズマローゲンはヒトの細胞膜の材料でもあるリン脂質の一種。血清中のプラズマローゲン量が年齢とともに減少すること、アルツハイマー病患者の脳でもプラズマローゲンが減少しているとの報告から、認知機能に関わる成分として注目され、現在もヒトへの作用を中心に研究が進められている。
Plasmax®は丸大食品が世界で初めて原料化に成功した鶏由来プラズマローゲンを関与成分とする機能性表示食品対応素材。原料は「液状タイプ」(プラズマローゲン12.5%以上含有)及び「粉末タイプ」(プラズマローゲン3.0%以上含有)を揃えている。今期中に液状タイプの賞味期限を2年から3年、粉末タイプの賞味期限を1.5年から2年へ変更する。また、価格面でも値下げを行っている。

2021年09月15日 10:14

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