NTT番号情報株式会社（代表取締役社長：中田 昭雄、本社：東京都港区虎ノ門）は、平成21年3月10日（火）に医療専門サイト「メディカルiタウン」（以下、本サービス）のバージョンアップを実施します。
今回、ご利用者の皆様から寄せられた要望や予防医療への関心の高まりをもとに、従来より提供している全国の「病院・医院」「薬局・薬店」が検索できる機能に加え、人間ドック施設や休日夜間医療等が検索できる新たなメニューの追加および子どもの症状チェック、薬の副作用、医療費ガイドなど”医療と上手に付き合うことができる”医療情報の充実を行います。また、本サービスのご利用が多い「こども」、「女性」、「シニア」向けのコーナーも開設します。概要等は以下のとおりです。
1．背景
弊社では、診療科目から病院・診療所を探すことをメインに平成19年9月より医療の専門サイト「メディカルｉタウン」を提供してきました。弊社の行った調査では、病院・診療所の情報を収集する手段として、 「友人・知人に聞く（56％）」 「家族・親戚に聞く（50％）」を上回り、「インターネット（パソコン）で調べる（77％）」が最も多く、ご利用者からは、 「夜間診療病院検索（58％）」といった緊急時における地域医療情報や、「薬の副作用（40％）」「医療費節約のポイント（36％）」といった医療と上手に付き合うことができる知識へのニーズが高まっています。 今回の調査結果から得られたニーズと、医療を取り巻く環境を考慮してご利用者の視点に立ってサイトのバージョンアップを行うこととしました。
※平成20年8月 NTT番号情報株式会社実施 アンケート調査（n=1,034）
２．バージョンアップの概要
（1）検索メニューの充実
従来より提供している、「病院検索」、「薬局・薬店検索」に加え、ご利用者のニーズを考慮して以下のメニューを新たに提供します。
1.人間ドック検索：全国の人間ドック施設を簡単に検索できます。
２.休日夜間医療検索：実施している全国の病院を検索できるので、特に緊急時に役立ちます。
３.「子ども」「女性」「シニア」コーナー：本サービスを多く利用される左記の方々に多い病気を診療する病院が検索できます。
（２）役立つコンテンツの追加
従来より提供している、「症状チェック」「病気事典」（いずれも、株式会社時事通信出
版局提供）、「薬事典」（株式会社じほう提供）に加え、利用者属性に応じた医療情報や役に立つ身近な医療情報を提供します。
1.「子どもの症状チェック」（株式会社時通信出版局提供）：子どもの病状等を調べられます。
２.「医療費ガイド」（株式会社日本医療企画提供）：医療費の節約のポイント等を掲載しています。
３.「薬の副作用」（株式会社日本医療企画提供）：薬の副作用について調べられます。
なお、上記検索メニューおよびコンテンツは、PCだけでなく、携帯電話からも無料で利用可能となっており、外出先や緊急時なども安心してご利用いただけます（別途、通信料がかかります）。
３．ご利用方法
PCおよび携帯電話（NTTドコモ、au、ソフトバンク ）からご利用いただくことができます。
（1）「メディカルiタウン」（http://medical.itp.ne.jp/）へ直接アクセス。
（２）「iタウンページ」（http://itp.ne.jp/）トップページからアクセス。
（３）各携帯事業者の公式サイトメニューからアクセス。
ｉモード・・・・・メニューリスト：「防災・防犯・医療」 ⇒ 「医療機関検索」⇒メディカルｉタウン
メニューリスト：「防災・防犯・医療」 ⇒ 「病気・薬の知識」⇒メディカルｉタウン
Ezweb・・・・・EZメニュー⇒ライフ→メニュー：「住宅・健康・暮らし」 ⇒ 「健康・医学」⇒メディカルｉタウン
Yahoo!・・・・・メニューリスト：「くらし・健康」 ⇒ 「健康・医療」⇒メディカルｉタウン
４．今後の展開について
今後も、ご利用者の要望や社会動向等を踏まえ、本サービスの拡充を実施していきます。
また、本サービスの利用状況を踏まえ、他のカテゴリーにおけるサービスの充実も合わせて検討していきます。
