コンビ株式会社は、遺伝子情報の「呼び出し」をスムーズにするポリアミン(*)を有効成分とした、新しいコンセプトのアンチエイジング健康食品素材「ソイポリア(TM)」を6月下旬より受注開始いたします。
「ソイポリア(TM)」は食品用大豆を加工し精製した素材で、加齢とともに体内で減少してしまうポリアミンを、サプリメントとして手軽に体内に補うことができるようにしたものです。
ポリアミンを含む食品は存在するものの含有量は一定ではないため、健康食品素材化するにあたり、業界でいち早く含有量を規格化し、製品化することに成功しました。
ポリアミンは、生体内で合成することが可能ですが、加齢に伴い合成能力は低下してしまうことが確認されており、食事由来のポリアミンで補えることが明らかになっています。
アンチエイジング効果を持つことが示唆されているばかりか、動脈硬化抑制効果や、腸管の成熟化効果など、体内での重要な役割も報告されています。
ポリアミンの摂取はアンチエイジングに対する新しい視点からのアプローチなのです。成分としての認知は古くからあったにもかかわらず、これまでソイポリア(TM)のように、ポリアミン含有量を規格化し、健康食品素材化したものはありませんでした。
「ソイポリア(TM)」はアンチエイジング素材への市場ニーズが高まるなか、待望の新製品として登場します。
(*)ポリアミンとは
地球上のあらゆる生物にとって欠かせない生理活性物質で、 遺伝子情報を元に様々なものをつくり出したり遺伝子情報を複製したりする等、人を含めた生物の新陳代謝活動をスムースに働かせる機能を持つ。1678年に研究者アントニー・ファン・レーウェンフックが発見。様々な食品に含まれており、大豆などで含有量の高いことが確認されています。