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低出力「キセノンフラッシュ」による肌質改善効果を検証

パナソニック電工株式会社では、多くの女性にとって大きな悩みであるムダ毛処理による肌への負担に着目。 機械的脱毛後に低出力「キセノンフラッシュ」を照射することで、肌質を改善する効果があることを皮膚科医(※2)と共同で検証しました。

安全カミソリや毛抜きなどでムダ毛を処理することで肌に負担がかかり、毛穴の盛り上がりや黒ずみといった肌トラブルを引き起こします。

低エネルギーの光を用いて、肌質を改善させることで肌の状態をきれいにさせ、さらに一時的に毛の成長を抑制してムダ毛の処理回数を少なくすることで、より美しい肌に近づくことを明らかにしました。

近年、レーザー脱毛が光照射による安全・確実な永久脱毛方法として広く認められてきましたが、高エネルギーの光を照射するために医師の施術が必要でした。 家庭で使用するためには安全に、日常的ケアの1つとして使用できるかがポイントです。

今回パナソニック電工は、低出力「キセノンフラッシュ」が肌質を改善させ、毛の成長を抑制することで、女性の美容・QOL(生活の質)向上に対して日常的ケアの1つとして有効であることを確認しました。

※1 日本皮膚科学会: 皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、学術文化の発展に寄与することを目的として研究活動を行っている学会。 

※2 皮膚科医: 乃木田 俊辰(のぎた としたつ)先生 新宿南口皮膚科
岡本 祐之(おかもと ひろゆき)先生 関西医科大学皮膚科
川島 淳子(かわしま じゅんこ)先生 東京歯科大学市川総合病院皮膚科
稲積 豊子(いなづみ とよこ)先生 国家公務員共済組合連合会立川病院皮膚科

■ お問い合わせ先
パナソニック電工株式会社 新規商品創出技術開発部
TEL 06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:45-17:30

 

2009年06月22日 18:12

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