株式会社インディバ・ジャパン(東京都目黒区、代表取締役社長：出雲薫）は、10月６日に東京本社で第7回、8日に大阪営業所で第8回の「『インディバCRet System』オーナーズ・セミナー」を開催、合わせて約３0人が参加しました。
高周波温熱機器「インディバCRet System」を使用している施設のオーナーを対象にしたこのセミナーは、今回「真の顧客満足」がテーマ。講師を務めた山口祐司会長が「情報の受け手は発信者」として、サロンに訪れた最初のお客様に「良かった」という満足を与えれば、その情報を誰かに発信したくなるもので、これが強力な口コミメディアをつくっていくと解説。
しかしインターネットの発達などで、お客様の情報収集力も飛躍的にアップしている現在、お客様を満足させるには「他店にない技術力」「的確な結果の提供」「飽きさせない新メニューの導入」が必要だと強調し、この３点を満たすには、インディバ・ジャパンの継続的な講習を受けて、常に新しい知識と技術を仕入れていくことが必要だと述べました。
また、これまでのエステティックサロンでは、サロン側が提供するサービスに対して、お客様が「こんなものだな」と妥協しているケースがあった。
だが、妥協することはお客様にとってストレスになるため、自身のサロンのサービス、メニューの中にお客様に妥協を強いるものがないかどうかを確認し、これを解消する新しいサービスをつくる必要があると指摘。妥協に素早く気づき、新しいサービス、メニューを継続的に展開し、常に新しく高度な技術を提供することが、顧客に満足してもらうためには不可欠で、「一人のお客様が100人のお客様を生む」と結びました。
東京、大阪とも参加者は一言ひとことにうなずきながらメモを取り、終了後もサロン経営のあり方、お客様の望まれる施術などについて話しが続き、さまざまな意見が相次いで活発なセミナーとなりました。
