健康診断で「コレステロール値が異常だ」と言われても、よくわからない。病院で説明は聞いたけれども、ピンとこない。どこも痛くないから放っている……。でも、ときどき気になる。そんな方に読んでいただきたい本『コレステロール値が高いと言われたら読む本』が、2月15日に小学館から発売されました。
このたび、小学館では、「早わかり健康ガイド」シリーズの第10弾として、『コレステロール値が高いと言われたら読む本』を発売しました。
「早わかり健康ガイド」は、体のちょっとした違和感(症状・兆候)を取り上げ、図版・チャートを多用して不安を解消していく健康の入門書です。
今回は、そのシリーズの10冊目で、その値が異常だと脂質異常症(以前は高脂血症と言われていました)になり、それが原因で気づかないうちに動脈硬化が進行していくコレステロールに関する本です。動脈硬化は、日本人の死亡原因のトップ5に入る脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。コレステロールを軽視してはいけないのです。
コレステロールは、食べすぎやお酒の飲みすぎ、それに伴う肥満が原因で異常値になります。簡単に言えば、食生活を改善し、運動すればよいのですが、日々多忙な現代人には難しいという方も多いことでしょう。そんな方にも無理なく取り入れていける生活改善の方法を盛り込んでいます。
その危険性を考え、これまで健康診断等で「コレステロール値が異常」と指摘されても、よくわからないとかどこも痛くないから放っている方々にこそ読んでほしい本です。
<本書の構成>
あなたの検査結果の疑問に答えるQ&A
検査結果の疑問編/コレステロール値改善の疑問編
第1章・なぜコレステロール値が高いといけないのか
第2章・コレステロールとメタボリックシンドローム
第3章・食事と運動でコレステロール値を下げる
ダイエット計画/食生活の工夫/酒とのつきあい方/おすすめ運動
/禁煙のコツetc.
第4章・病院ではなにをするのか
シリーズタイトル:早わかり健康ガイド
タイトル:コレステロール値が高いと言われたら読む本
監修:寺本民生(帝京大学医学部内科主任教授)
定価:1,260円(税込)
四六判・160ページ
2月15日発売
ISBN978-4-09-304331-1
この本は、書店でお買い求めください。書店にない場合は、右記のサイトからもご購入できます。http://www.bookshop-ps.com
この件に関する問い合わせ先/小学館 出版局 生活編集 中山博邦
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