CHIFURE（株式会社ちふれ化粧品 本社：埼玉県川越市 代表取締役社長：松井弘之）は、2010年4月1日より、中国市場へ進出いたします。
当社は、消費者団体「全地婦連（全国地域婦人団体連絡協議会）」とともに、「誰もが使いやすい化粧品を」という思いから、1968年に誕生いたしました。
創業以来「高品質でありながら低価格」である商品を実現。たくさんのお客様にご支持をいただき続け、日本国内では2002～2008年で売上高170％という成長を成し遂げることができました。
そして今、安くていいものが受け入れられる時代。CHIFUREは2010年度を「第二創業期」と位置づけ、「文化・言語・国籍・年齢・性別を超えて、毎日の生活に欠かせない化粧品『ユニバーサル・コスメティックス』を目指す」という新ビジョンのもとに、企業としての更なる飛躍を目指したいと考えております。
その新ビジョン具現化の第一弾として、CHIFUREは2010年4月1日より、中国において「CHIFURE」ブランド基礎化粧品類15アイテムの販売を開始します。
中国は、国民所得の増加に伴い、化粧品の需要が高まっている市場です。1998年から2007年までの中国の化粧品総売上高は、年平均約16％の成長を遂げています。
また、中国において、日本ブランドは既に高い支持を得ており、特に日本円1000円前後の価格帯では、日本発のブランドが存在感を高めています。
そんな中、CHIFUREは中国の有力小売業「ワトソンズチャイナ」（中国全土で約600店舗を展開する、ドラッグストア・バラエティショップを融合したチェーン）と協力体制を取り、まず4月より華東地区、その中でも上海を中心に約150店舗で展開。順次、中国全土約600店舗へと拡大していく予定で、初年度の発売目標は1億円と設定いたしました。
まずは「文化・言語・国籍」を超えて、日本国内で生産した高品質の化粧品を、海外でも提供してまいります。CHIFUREの更なる飛躍にご期待ください。
* 中国国家統計局「中国統計年鑑（1999-2008）」より
