糖尿病と健康作りの宿「緑の館」(所在地:三重県津市、代表者:堀 京子)がこの春、三重県にオープンしました。
■糖尿病と健康作りの宿「緑の館」について
2010年3月現在では日本初の、糖尿患者を専門に扱う、滞在型研修専門の旅館です。
年々患者数が増加傾向にある糖尿病の改善に役立ててもらおうと、1泊3食付きという珍しいサービス体系が特徴的です。
専門のトレーナーが付き一緒に運動をしてくれ、食事はシェフが食事療法に則した料理を提供いたします。
さらに糖尿専門医を呼んでの勉強会の開催など、糖尿患者にとって必要なことが盛りだくさん。
まだオープンから間もないですが、マスコミの方からの取材を多数受けさせていただいています。
■オープンのきっかけ
近年、日本を始め中国、カナダなど世界各国で糖尿病の患者が増加傾向にあります。厚生労働省の2008年国民健康・栄養調査によると糖尿病が強く疑われる人は約820万人、糖尿病の可能性が否定できない人との合計は約1,870万人と、4年前の調査結果を約250万人上回る結果となっています。
そして一度糖尿病になってしまうと気軽に旅行に行くことは出来ず、糖尿患者は大変不自由な思いをしています。
「緑の館」はそのような時代背景の中、糖尿病の方にも気軽に旅行を楽しんでもらい、「緑の館」だけではなくどこへでも気兼ねなく旅行へ行けるよう、元糖尿病患者でもある代表の堀が日本初の糖尿専門旅館としてオープンする運びとなりました。
■今後の展望
これから、日本でもこのような糖尿病の方への専門的なサービスは増えていくと思われます。
「緑の館」では2011年、9月までに来訪者数1千人を目指し、糖尿病の方への改善・支援サービス事業を展開していきます。
■会社概要
旅館名 :「緑の館」
所在地 : 〒514-0815 三重県津市藤方2255-3
電話番号 : 059-253-6547
代表者 : 堀 京子
ホームページ: http://midorinoyakata-yado.com/