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エビデンスに基づいた「保健指導支援ツール メタボ山(R)」新発売

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臨床検査機器・体外診断医薬品メーカーのアークレイ株式会社は、「保健指導支援ツール メタボ山(R)」を発売します。3月 31日から受注を開始します。

2008年4月から特定健診・特定保健指導(メタボ健診)が開始され、生活習慣病予防の徹底が図られるとともに、効果的・効率的な健診・保健指導の実施が必要とされてきました。

しかしながら保健指導においては、指導実施者の指導レベル向上や、受診者が興味をもって学べる教材の開発などが課題として挙げられるようになりました。そこで、これらの課題を解決すべく、アークレイ株式会社は岡田邦夫先生(大阪ガス株式会社人事部健康開発センター統括産業医)と共同で、保健指導実施者を支援する「保健指導支援ツール メタボ山(R)」を開発しました。

本ツールは、保健指導において個別支援や集団教育を行う際、受診者を楽しませながら、エビデンスに基づいた教育を実現するツールです。保健指導実施者として培ってきた岡田先生のノウハウを凝縮した本ツールによって、受診者に指導内容を「なるほど!」と納得してもらい、行動変容へ導くきっかけ作りの手助けを担います。

今後も当社は、人々の健康をサポートするため、新しいソフトの開発に取り組んでいきます。

■主な特長>
1.保健指導の権威である岡田邦夫医師と共同開発
保健指導実施者としての経験が豊富であり、数多くの書籍を執筆されている岡田邦夫先生が、自身のノウハウを凝縮させた情報を紹介しています。

2.エビデンスに基づいた情報で保健指導をサポート
約50件の学術論文や学会ガイドラインなどからエビデンスに基づいた情報を厳選して掲載。質の高いメタボに関する情報を、誰もが簡単に 利用できます。

3.楽しいストーリー&クイズで、楽しませながら指導できる
パソコン上で、メタボと診断された主人公がメタボ山に登るというストーリーに沿ってスライドショーを進めていくだけで、楽しませながら 保健指導を行うことができます。メタボに関連した約40問のクイズと怪人キャラクターなどの豊富なイラストで、目で見て理解できる学習内容となっています。また時間の制約に応じて、スライドショーの必要な部分だけを使用することもできます。

 

2010年03月31日 19:33

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