株式会社シンギー(本社:東京都港区赤坂 代表取締役:李宝珠)は、この度OEM 受託製造業務に付随したサービスとして、中国健康食品市場への進出支援サポート業務を開始しました。
■ 発展し続ける中国
2010 年にはGDP が日本を追い越し世界第2 位になるといわれている、まさに経済発展真っ只中の中国。「世界の工場」と呼ばれていた時代は変わりつつあり、今や中国は輸出大国から輸入大国への道を歩み始めています。
毎年増加を続けるGDP、確実に増加する消費支出。特に大連・上海・広州などの沿岸部の富裕層の間では、毒餃子事件・粉ミルク事件などが引き鉄となり「少し高くても質の良いもの」を求める傾向がすすみ、その流れで改めて品質のすぐれている外国製品・日同製品に対する人気が高まっています。
■ 増加する中国進出ニーズ
このような中国の購買力の上昇に、世界各国が注目し、先を争い中国市場へ進出しています。健康食品業界も例に漏れず、中国で「日本ブランド」を武器に数々の日本企業が既に進出を始めている現状です。なんといっても人口13 億人というのは魅力的な数字です。健康食品に対しての消費支出はまだ日本や欧米ほどの水準には達していないものの、中国市場の持つ将来性・潜在性は多くの企業が期待するところです。
しかしながら、中国進出に興味はあるものの、実際進出するにはどうすればいいのか、コスト面や言葉の問題などで二の足をふんでしまっている企業も多いのが事実です。
■ 日中両国に拠点を持つ強みを活かしたサポート体制
このような情況に伴い、「中国で商品を販売できないか?」という問合せが増えてきました。そこで、そのニーズに対応するため、弊社ならではの強みを武器に、OEM受託製造に付随した中国進出サポート業務を開始することに致しました。
【中国にGMP工場所有】
中国・天津に海外で初めて日本のGMPを取得した工場を所有しているため、世界水準の品質管理体制下で商品製造が可能です。
【豊富な経験・知識】
97 年の会社設立以来、日中両国を舞台にビジネスを展開してきた強みを活かし、その蓄積したノウハウでサポートを行います。輸出入の際の手続、関税の問題、日中間で異なる健康食品に使用できる原材料の種類や関連法規などについて、日中のスタッフがお調べし、アドバイス致します。
【中国語、中国文化・習慣に精通】
東京の社員の半数以上が中国語可。また、代表取締役・取締役が中国人であるため、中国でのビジネス方法・商習慣にも精通しています。中国側にも日本人スタッフが常駐していますので、両国において安心してお問い合わせいただけます。
【コンサルタント料金は不要】
あくまでも工場を持つOEMメーカーとして、OEM受託製造事業のクライアントへのサービスの一環として行いますので、特別なコンサルタント料金は基本的にいただきません。
■ セミナーは毎回満員御礼
3 月・4 月に行われました健康食品業界関連の展示会において、中国市場をテーマにしたセミナーがいくつか行われていましたが、いずれも多数の聴講者で人が溢れるほどの人気でした。
弊社でも『成長する中国健食市場への進出戦略と対策』というテーマで開催したところ、2 日間ともに立ち見がでるほどの盛況ぶりで、やはり各企業の中国市場に対する期待の高さを肌で感じることとなりました。
このようなご好評につき、5 月19~21 日に行われる展示会におきましても、同様のセミナーを開催することに致しました。詳細は以下の通り。
<HFE JAPAN2010 第8 回ヘルスフードエキスポ>
日時:5 月19(水)・20(木)・21(金) 10:00-17:00 場所:東京ビッグサイト 西1・2ホール
セミナー日時:5/21(金) 14:00~14:50
テーマ:『中国市場進出への戦略と対策』~中国に潜在する健食ニーズを掴むためのヒント~
株式会社シンギー 会社概要 1:代表取締役社長 李宝珠 2:設立1997年 3:資本金4800万 4:業務内容:漢方素材をメインとした健康食品のOEM受託製造メーカー。主要商品に蜂の子を使った「バイタルビー」、鮑を使った「鮑の輝」等他多数。5:所在地 本社:東京都港区赤坂1-1-12 工場:天津 6:URL http://www.shingy.co.jp/