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ガチガチ肩こりに「ロート独活葛根湯錠」新発売

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ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、45億円の売上※1を記録し好調の漢方薬シリーズ『和漢箋』から「ロート独活葛根湯錠(どっかつかっこんとうじょう)」を新発売します。「ロート独活葛根湯錠」はガチガチ肩こりに、血流改善や鎮痛作用等、体の内側に多面的に働きかけ、じっくりと治療する漢方薬ならではの効きかたでつらい肩こり・五十肩を体の内側から治します。わかりやすい漢方で「肩こりを漢方で治す」という提案により、肩こり内服薬市場を活性化します。2010年6月10日(木)、全国の薬局・薬店等で新発売します。

※1:2009年度出荷金額

◆肩こりで悩む人の70%が「5年以上」。慢性的に悩む人が多い!
多くの日本人が悩んでいる「肩こり」は、パソコン作業や運動不足、加齢などにより起こります。当社の調査※2によると、日本人の約6割が肩こりに悩んでいます。また、5年以上悩んでいる人が約70%と、慢性的に長期にわたり悩む症状であるという事が分かりました。
肩こり対策医薬品市場は843億円※3で、中心は湿布薬などの外用消炎鎮痛剤で半分以上を占めています。一方で肩こり対策として内服薬を使用する人は7%程度※2と少ないのにもかかわらず内服薬市場は368億円※4と非常に大きい市場であり、今後の伸びが見込めます。肩こりは、重症度が高い人ほど内服薬を服用する傾向が高く※2、また慢性的な悩みであることから、その時の辛い症状を抑える効果に加え、じっくりと内側から肩こりを治す漢方薬への潜在ニーズも高いと考えております。

※3:2009年度販売金額(外用消炎鎮痛剤(スプレーを除く)、肩こり対策内服薬(肩こりドリンク剤、ビタミンB1主薬製剤、ビタミンB1 B6 B12主薬製剤、ビタミンE主薬製剤、ビタミンE C主薬製剤、女性用保健薬)を含む。出典:一般用医薬品データブック2010(富士経済)
※4:2009年度販売金額(※3より外用消炎鎮痛剤(スプレーを除く)を除く。)出典:一般用医薬品データブック2010(富士経済)

◆わかりやすい漢方薬『和漢箋』から、「ロート独活葛根湯錠」新発売。
わかりやすいパッケージと持ち運べるパウチ、飲みやすい錠剤等、漢方薬のイメージを変えてきた『和漢箋』から「内側からじっくりと肩こりを治す」という新提案。
「独活葛根湯」は服用すると体がぽかぽか温まります。そして血流改善作用と鎮痛作用が働き、こわばった筋肉をほぐしてガチガチ肩こりに効果を発揮します。

■漢方では、体内のバランスの乱れ等により、肩こりがおこると考えます。
「独活葛根湯」は血流改善するジオウや体を温めるケイヒ、鎮痛・抗炎症作用を持つドッカツ(ドクカツ)、こわばった肩や首などの筋肉をゆるめるカッコン、急激な筋肉の痛みやけいれんを鎮めるシャクヤクなど9種類の生薬から構成される漢方薬です。

【商品概要】
販売名(分類):ロート独活葛根湯錠(第2類医薬品)
容量/希望小売価格:84錠(パウチ/7日分)/1680円(本体価格1600円)、252錠(瓶/21日分)/3990円(本体価格3800円)
効能・効果:体力中等度又はやや虚弱なものの次の諸症:四十肩、五十肩、寝ちがえ、肩こり
成分(12錠中):独活葛根湯エキス 1950mg
(カッコン2.5g、ケイヒ1.5g、シャクヤク1.5g、マオウ1.0g、ドクカツ1.0g、ショウキョウ0.25g、ジオウ2.0g、タイソウ 0.5g、カンゾウ0.5gより抽出)を含む。
添加物として、セルロース、CMC-Ca、クロスCMC-Na、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Mgを含む。
用法・用量:次の量を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用すること。
成人(15才以上)…1回4錠、15才未満…服用しないこと
※食間とは、食後2~3時間をさす

※「和漢箋」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第4945319号)です。

 

2010年06月03日 14:14

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