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3Dセンサー搭載歩数計の販売が累計100万台を突破

健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)が発売中の3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計シリーズの累計販売台数が、このたび100万台を突破しました。2006年9月に発売して以来、約2年で50万台を超えましたが、それからわずか1年余という短期間で100万台超えを達成しました。

また、これを記念して先般、発表しました設定が不要な簡単操作の3Dセンサー搭載歩数計「FB-731」をベースに、表面のデザインを100種類用意した限定モデルを抽選で100名様にプレゼントするキャンペーンも実施します。

3Dセンサー搭載歩数計は、歩行動作を3次元的に検出することで、ポケットの中だけでなくネックストラップ、バッグの中など、身につける場所や方向を選ばず歩数を正確にカウントできる製品です。タニタは2006年9月に世界で初めてこのセンサーを搭載した歩数計を発売して以来、デザイン・機能両面から利用者のさまざまな要望にこたえた製品を開発してきました。

2008年4月には特定健康診査・特定保健指導が始まり、生活者の健康への意識が高まる中で、手軽な運動法としてウオーキングが定着し、歩数計市場に追い風が吹いています。

これに呼応する形で歩数計市場も拡大しており、そのけん引役を果たしているのが、3Dセンサーを搭載した歩数計です。

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今回、実施するキャンペーンは、FB-731表面(銘板)の色や柄が異なる100種類のモデルを製作。自分の気に入ったデザインをウェブ上※からクイズに答えてもらった上で応募してもらい抽選でプレゼントしようというものです。

期間は9月1日-10月31日。また、反響が大きかったデザインについては別途、販売することも検討しています。

歩数計市場における購買者の大半はシニア層が占めていましたが、3Dセンサー搭載歩数計の登場で中年・若年層へと広がりつつあります。タニタでも、携帯型のミュージックプレーヤーのようなデザインに加え、パステルカラーを中心に6色をラインアップした「FB-728」や、表面カバーにキルティングデザインを施した「FB-729K」などを市場投入することで、性別・世代を問わず利用者層のすそ野を拡大してきました。

タニタでは、健康づくりにおけるウオーキングの効果をさらに啓発するとともに、これまでの歩数計にない機能やデザインを備えた3Dセンサー搭載歩数計の品ぞろえを拡充し、より一層の普及・定着をはかっていきたいと考えています。

※ キャンペーン専用サイトURL

http://www.tanita.co.jp/promo/2010/promo/promo_1009_01.html

2010年08月31日 14:44

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