美白から美肌へ・・
白いというだけでなく、透明感・均一な肌色・ツヤ・シミ・くすみ・シワによる影をカバーすることまでも、ホワイトニング化粧品に求められるようになり、アンチエイジング化粧品との境目がますます薄れてきている。
白い肌というより、健康的で若々しい生まれたてのスッピン美肌を求められているといえる。
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社が、美白スキンケア市場概要とその容器傾向分析を実施し、分類表をホームページで公開した。
< 医薬部外品としての特長 >
ボトルの特長
美白を訴求できるスキンケアは医薬部外品である。
そのため、内容物の効果を損なわないよう遮光は不可欠な要素で、それに加え清潔感や薬効・医薬部外品のイメージを訴求できる色づかいやデザインが多くなっている。
「形状や素材」
最近は柔らかなオーバルや、反対にシルバーメタルを部分使いした高級方向と、シンプルなチューブの2極化傾向。
また、内容物によっては硝子ボトルを必須とすることは従来と変わっていない。
それでは、2010年春に発売された医薬部外品・美白スキンケア商品の直近傾向は?
「白さ」より「透明感」、くすみ・濁りのない肌への欲求が加速されている。
容器デザイン傾向を見ていくと、3月に発売されたオッペン化粧品株式会社の『DR メディアッククリスタル』は、その透明感をクリスタルカットのような容器デザインで表現。
花王エストのホワイトニングクロスシナジーも、同様にカット面が美しいデザイン。
肌の光に着目した光透過ケアで、スポットライトを浴びたかのようなオーラ美白肌をコンセプトとしたSKIIはホログラムに光る容器。
このように、容器デザインは光る・輝く・効果をイメージさせるデザイン傾向にある。
石堂硝子(株)では、キャップにクリスタルカットのデザインを持たせたDJシリーズを充実させ、近年の美白化粧品容器に求められている「光る・輝く・効果をイメージさせるデザイン」へ対応できる、多数の組み合わせが可能となり、汎用性が高いスキンケアラインの容器を多数取り揃えている。
石堂硝子(株)社では、コスト的にもリーズナブルにオリジナルの美白化粧品容器を提供できるよう、ナチュラルでシンプルなデザインを取り揃えている。
詳細情報は下記の容器検索ページより。
http://www.ishido-glass.co.jp/bottle.html
ホワイトニング化粧品トレンド表はこちら。
http://www.ishido-glass.co.jp/2010whitening.html
事前電話をすれば、東京ショールームにて、直接手にとって見ることができる。
2011年春からのホワイトニング商戦に、化粧品メーカー各社に役立ててもらいたい。
石堂硝子株式会社 http://www.ishido-glass.co.jp//
本社所在地 :〒537-0014 大阪府大阪市東成区大今里西1-9-12
TEL:06-6971-3897 FAX:06-6974-1095
東京ショールーム :〒160-0023 東京都新宿区西新宿3・2・11 新宿三井ヒ゛ル二号館3F
TEL:03・6302・4585