このたび小学館では、まったく新しいタイプの糖尿病治療の本を刊行することになりました。『肉もお酒も楽しんで糖尿病が良くなる』という本で、糖尿病専門医である牧田善二先生の指導のもとで、編集担当者2名が実際に血糖低下のためのプログラムに取り組み成功していく過程を描いています。
ステーキも鶏のから揚げも血糖値は上げない。ご飯はたとえ玄米でも血糖値を上げる。最新の血糖低下法、AGEマキタ式血糖低下法で、血糖値がみるみる下がります。その柱は、血糖値の自己測定と、炭水化物の制限。肉やお酒は血糖値をまるで上げません。何を食べると血糖値が上がるかは、個人差があります。その事実を身を持って体験するのが牧田善二先生の提唱するAGEマキタ式血糖低下法です。本書では、編集担当者が実際にこのAGEマキタ式血糖降下法を実践して、その効果を体験します。併せて、先生が提唱する合併症の予防・治療法、合併症の元凶AGEを減らす抗AGE合併症治療、がん、心筋梗塞、アルツハイマー病などのリスクへの対処というAGEマキタメソッドを紹介します。
監修者の牧田善二先生は、北海道大学医学部卒業後、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因として注目されているAGEを研究。帰国後、久留米大学医学部教授などを歴任。2003年AGE牧田クリニック(開設時はAGE内科クリニック)を東京・銀座に開設して、多くの糖尿病患者を救っています。
タイトル:~糖尿病専門医が実践法を指導!~ 肉もお酒も楽しんで糖尿病が良くなる
監修者:牧田善二(糖尿病専門医/AGE牧田クリニック院長)
定価:1,365円(税込)
四六判・194ページ
ISBN978-4-09-304572-8
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