オムロン ヘルスケア株式会社（本社所在地:京都市、代表取締役社長:宮田 喜一郎）は、家庭用電気マッサージ器の新商品として、「たたき」と「バイブレーション」の2種類のマッサージ機能を搭載し、手が疲れにくいユニバーサルデザインの独自形状を採用した「オムロン ハンディマッサージャ HM-165」（以下、HM-165）を、11月1日から発売します。
生活習慣の変化などにより、肩のこりや慢性の腰痛などの症状を持つ人が増えています。厚生労働省が行った「平成19年度国民生活基礎調査」によると、日本人が訴える自覚症状の第1位は男性が「腰痛」で女性は「肩こり」、同2位は男性が「肩こり」で女性が「腰痛」という調査結果が出ています。それぞれ、平成 16年度に行われた前回の調査結果よりも症状を訴える人口が増加しており、年齢別に見ると、男性・女性ともに25歳以上から「腰痛」「肩こり」がトップ3に入っています。
家庭で手軽に肩こりや腰痛を解消できる健康器具として、ハンディマッサージャの需要は高まっていますが、機械的なたたき心地は痛く感じられる方が多く、人の手によるマッサージに近いたたき心地が求められています。
このたび発売するHM-165は、筋肉のはりやこりをほぐす「たたき」と、血行促進に効果的な「バイブレーション」の2種類のマッサージ機能を搭載したハンディマッサージャです。「たたき」マッサージでは、振動させながらたたくことにより、余韻の残るプロのマッサージ感を実現する独自の「ため打ち」を採用。心地よい刺激で、こりや痛みをほぐします。「バイブレーション」マッサージは、最大約1800回/分の細かな振動で、こりを和らげます。
また、さまざまな刺激を組み合わせ、4種類の「たたきモード」、2種類の「バイブモード」、2種類の「おまかせモード」の計8種類のコースを搭載しているので、お好みに合わせて使用いただけます。
さらに、楽な姿勢でマッサージできるよう、ユニバーサルデザインを追及。従来機種で好評をいただいている独自の「く」の字形状のグリップの角度を、さらに使いやすくなるように調整し、背中や腕など、どの部位でもひじを上げずに、楽な姿勢でマッサージすることができる設計を採用しました。グリップの先端部には、長時間使っても手が疲れないよう、手のすべりを防止する「ストッパー」が付いています。
マッサージの強弱切り替えと速度調節機能を搭載した、スタンダードタイプの「オムロン ハンディマッサージャ HM-164」、最大で6,400回/分の振動でこりをほぐす、バイブレーションマッサージだけに機能を限定した「オムロン バイブマッサージャ HM-110」も同時に新発売します。
詳細は次のとおりです。
■主な特長
1.「たたき」と「バイブレーション」の2種類のマッサージ機能を搭載
筋肉のはりやこりをほぐす「たたき」と、血行促進に効果的な「バイブレーション」の2種類のマッサージ機能を搭載。「たたき」マッサージでは、振動させながらたたくことにより、余韻の残るプロのマッサージ感を実現する独自の「ため打ち」を採用。心地よい刺激でこりをほぐします。「バイブレーション」マッサージは、最大約1800回/分の細かな振動でこりをほぐします。
2.好みで選べる8種類のコース
さまざまな刺激を組み合わせ、4種類の「たたきモード」（「ため打ち」・「速たたき」・「連続たたき」・「リズムたたき」）、2種類の「バイブモード」（「リズムバイブ」・「ウェーブバイブ」）、2種類の「おまかせモード」（「ほぐし」・「オート」）の計8種類のコースを搭載しています（HM-165のみ）。
3.どの部位も楽な姿勢でマッサージできる、独自のグリップ
楽な姿勢でマッサージできるよう、ユニバーサルデザインを追及。従来機種で好評をいただいている独自の「く」の字形状のグリップの角度を、さらに使いやすくなるように調整し、背中や腕など、どの部位でもひじを上げずに、楽な姿勢でマッサージすることができる設計を採用しました。グリップの先端部には、長時間使っても手が疲れないよう、手のすべりを防止する「ストッパー」が付いています。
4.人の手の感触を再現したアタッチメント
8つの突起でこりや痛みを感じる部位を広範囲にマッサージする「こぶしアタッチメント」（HM-165、HM-164のみ）と、バイブレーション効果を強調してマッサージする「手のひらアタッチメント」（HM-165のみ）をご用意。こりや痛みの症状にあわせて、お使いいただけます。
■販売価格:
HM-165 オープン価格
HM-164 オープン価格
HM-110 オープン価格
■販売目標:
HM-165 4万台（発売後1年間）
HM-164 4万台（発売後1年間）
HM-110 6万台（発売後1年間）
